23May
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日は中国が自動車の輸入関税を25％から15％へ引き下げると発表。
米中貿易摩擦の緩和期待でドル円は111.19円まで上昇しました。
ドル売りや軟調な米株、米朝首脳会談が行われない可能性など、
上値が重く110円後半を推移しています。
米株式市場は軟調でした。
ダウ平均は-178.88ドルの24834.41ドルでした。
原油相場は下落。金は小幅高。
本日は次の発表が予定されています。
17:30英4月消費者物価指数
23:30米週間原油在庫
3:00米連邦公開市場委員会（FOMC）議事録公表（5月1-2日開催分）
１．6時～9時
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
DAI_Trade-OKは弱まっているもののトレンド継続サインが続いています。
111.50円、112.00付近が強めのレジスタンス、
110.50円、110.00円付近が強めのサポートです。
110.90円、111.30円付近がやや強めのレジスタンスです。
ユーロドルは1.1790ドルのストップをつけると上昇しやすいです。
ポンドドルは1.3400ドルのストップをつけると下落しやすいです。
豪ドルドルは0.7600ドルのストップをつけると上昇しやすいです。
ドル円は円買いドル売りが強まり下落しました。
下落は急でしたのでエントリーは難しかったです。
前の時間からDAI_Trade-OKのサインが継続していました。
下落はしないだろうと思っていたのですが、インジケーターの方が正しかったです。
ドル円はやや円買いが強まり下落しています。
東京株式オープンが近いので見送りました。
２．9時～13時
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
日経平均株価の寄り付きは-91円の22868円でした。
株価は下げ幅を縮小。下落するかと考えていたのですが押し目買いが入りました。
株価の上昇でドル円も上昇。111円付近は上値が重いため
上昇は厳しいのではないかと考えています。
DAI-chartではどの通貨も小動きで様子見ムードです。
エントリーチャンス【リスク中】です。
仲値後、日経平均は大幅下落。
リスク回避の円買いでドル円、クロス円は下落しました。
円全面高です。
エントリーは前日安値（黄色点線）でのサポレジ転換や
5分と15分の資金の流れがそろったWサインが点灯し下落したときなど。
仲値以降、ドル円はじり安になっていたことやプロバージョンでは
前日安値をわったときからサインが点灯していたことから
下落を今か今かと待ち続けた状態でした。
Wサインが点灯したときは多少下落していたので見送りでも構いません。
日経平均が大きく下げたことや下にスーッと伸びるように
連続して強く陰線をつけていたことからエントリーする価値はあると思います。
後半はドルストレートも下落しクロス円の売り鉄板パターンになりました。
ドル円、ドルストレートが下落するとクロス円は大きく下落します。
ユーロ円、ポンド円は大幅に下げました。
決済は5分足FastTMALineを目安に安値更新をみます。
節目の110.50円が強めのサポートです。
私はもっと手前で決済してしまったのですが株価が下げていたことや
円買いが非常に強いことから持ち続けるのも良いと思います。
個人的な目標は達成できたので後は基本様子見でいきたいと思います。
結果的に110.50円の節目をわって下落しました。
【参考】基本エントリー
15分足の通貨強弱MAは下落パーフェクトオーダーで、
1分足のDAI_CurrencyStrength-Sign(sub)は強い下落サイン（赤）を示していたので
勢いが弱まったところでエントリーしない限り、利益になったのではないかと思います。
15分足で強く下落している一部を、1分足の強い下落でとるのが基本です。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
前場終了で下落が一段落。ドル円はレンジになっています。
日経平均は-247円の22712円で前引けでした。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
クロス円に利食いが入り円が売られています。
ドル円は円もドルも売られ円売り優勢で買い戻されています。
３．13時～17時
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ドル円はドル売り円売りが継続。膠着しています。
ユーロドルは1.1770ドルや1.1790ドルのストップをつけると上昇しやすいです。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
株価は下げ渋り。ドル円は膠着状態が続いています。
エントリーチャンス【リスク中】です。
欧州動き出しは、欧州通貨売りでした。
円全面高です。
東京市場と同じリスク回避の円買いです。
トランプ米大統領の米朝首脳会談や米中通商協議への
ネガティブな発言でリスクオフムードが続いています。
ドル円は円もドルも買われ円買い優勢で下落しています。
クロス円の売りを検討する場面です。
ポンド円の売りチャンスです。
ポンドは売られすぎ感もあるので見送りでも構いません。
私は今日の目標は達成できているので様子見です。
17:30英4月消費者物価指数の発表を控えていますので
早めに決済してもよいと思います。
ポンド円はクロス円の売り鉄板パターンです。
（参考「クロス円の勝率の高いトレード手順」）
ユーロポンドは上昇傾向にありました。
レジスタンス付近でもみ合いになっているので
こえていけばポンド売りが強まる可能性があります。
直近では円と同じく逃避通貨であるスイスフラン買いも強まっています。
スイスフランが円より買われると円全面高ではなくなるので
円買いサインが点灯しにくくなります。
DAI-chartのラインの傾きも参考に円買いの強さを判断するとよいです。
ポンド売りは継続しています。
リスク回避地合いが継続しそうです。
リスク回避の円買いが継続。ドル円、クロス円は下落を続けました。
ポンド円、ユーロ円は大きく下落しています。
16:30ドイツの5月サービス業PMIと5月製造業PMIの速報値がネガティブで
ユーロ売りが加速しました。スイスフランも売られ円全面高に。
円買いが強まりました。
ボラティリティが高くリスクが高い相場です。
指標発表後のエントリーは難しそうです。
軟調な日本株を受け欧州株も軟調。
ドル円も下落していますので、クロス円の売り鉄板パターンが継続しています。
わかりやすいリスクオフ相場です。
17:30英4月消費者物価指数の発表を控えています。
ポジション調整に注意したいです。
４．17時～21時
17:30英4月消費者物価指数は市場予想0.5％に対し0.4％とネガティブな結果でした。
ポンド売りが継続。ポンド円は今日１日で200pips以上、下げています。
平均100pipsちょっと（１番右側の数字）ですからいつもの倍、動いています。
日足ボリンジャーバンド-2σ（薄緑点線）付近です。
ドル円は日足21日移動平均線（アクア点線）で下げ止まっています。
エントリーチャンス【リスク大】です。
リスク回避の円買いが継続。
ドル円の売りチャンスです。
エントリーは日足21日移動平均線（アクア点線）でのサポレジ転換です。
同位置に前時安値（黄色ライン）があります。
決済は1分足FastTMALineを目安に安値更新をみます。
節目の109.50円が強めのサポートです。
過熱感が高いので見送りでも構いません。
私は今日の目標は達成できているので様子見です。
反発が怖くてエントリーできないです。
結果的には下落を継続しています。
エントリーした場合は利益になっていると思います。
利益が出せる方は凄いと思います。
米10年債利回りは低下。
ダウ先物は下落。金は買われています。
https://jp.investing.com/rates-bonds/u.s.-10-year-bond-yield
通貨強弱は黄色、赤、青が混ざりレンジです。様子見が無難です。
ドル円は買い戻しが入り、円が売られ大きめに戻しています。
昼間と異なりユーロ円、ポンド円が大きく下落したため円の売り戻しが大きめです。
ドルが買われているため欧州通貨の上値は重そうです。
エントリーチャンス【リスク大】です。
再度、円買いが強まりドル円、クロス円は下落しています。
ドル円は円もドルも買われやや円買い優勢です。
クロス円の売りを検討する場面です。
ユーロ円の売りチャンスです。
15分足のDAI_Trade-OKはトレンドが弱まった状態ですので
見送りでも構いません。
ドル円は下落し5分足のDAI_Trade-OKではサインが出ているので
短期的に狙っていける場面ですがリスクは大きいです。
欧州通貨売りは続いているものの売られすぎなので難しいです。
私は様子見です。
５．21時～1時
エントリーチャンス【リスク大】です。
ドル円、クロス円に買い戻しが入りました。
ドル円はドル買い円売りで上昇しましたので
前時高値（黄色ライン）でのレジサポ転換などで買いチャンスです。
逆張りなので見送りでも構いません。
私は今日の目標は達成できているので様子見です。
5分足のDAI_Trade-OKはサインが出ていますが
15分足はトレンドが弱い状態ですので基本的には見送りが無難です。
欧州通貨の買い戻しでドル買いが弱まりもみ合いになってしまったので
失速する場合は早めに決済する必要があります。
米株オープンやFOMC議事録公表を控えています。
相場が不安定になる可能性もあるため気をつけたいです。
６．1時～6時
まとめ
トランプ米大統領の米朝首脳会談や米中通商協議への
ネガティブな発言を受けリスクオフとなりました。
東京市場では米朝首脳会談の延期や中止の可能性から
ドル円、クロス円は下落。
日経平均が大幅安。リスク回避の円買いで
ドル円は110.92円から110.38円まで下落しました
日経平均は-270円の22689円で大引けでした。
欧州市場では東京市場と同じくリスク回避ムードが強まりました。
円買いでドル円、クロス円は下落。
ポンド、ユーロが大きく売られました。
冴えないユーロ圏PMIや英4月消費者物価指数で売りが強まりました。
ドル円は109.56円まで下落しました。
NY市場ではドル円に買い戻しが入り110円前半まで戻しました。
米連邦公開市場委員会（FOMC）議事録公表（5月1-2日開催分）では
内容にサプライズはなくドル円は小動きでした。
米週間原油在庫は原油が577.8万バレルの大幅な積み増しとなりました。
米10年債利回りは3％を割り込みました。
FOMC議事録では米追加利上げペース加速につながらないとの見方で、
米株に買い戻しが入りました。
ドル円は大きく下落し次の一歩は材料がないと難しそうです。
米中通商問題や米朝首脳会談関連の報道に引き続き注意したいです。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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