24May
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日は米中貿易問題や米朝首脳会談への懸念から
リスクオフとなりました。
リスク回避の円買いでドル円は110.92円から
109.56円まで下落しました。
買い戻しが入り109円後半を推移しています。
冴えないユーロ圏PMIや英4月消費者物価指数で
ユーロ、ポンドが軟調でした。
FOMC議事録ではサプライズなく、
米追加利上げペース加速につながらないとの見方で、
米株に買い戻しが入りました。
米株式市場はプラスで引けました。
ダウ平均は+52.40ドルの24886.81ドルでした。
原油相場は下落。金は売られました。
米10年債利回りは3%を割り込みました。
本日は次の発表が予定されています。
ユーロ圏財務相会合(ブリュッセル)
17:30英4月小売売上高
20:30欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨公表(4月25-26日開催分)
21:30米新規失業保険申請件数
1.6時~9時
110.50円、111.00付近が強めのレジスタンス、
109.50円、109.00円付近が強めのサポートです。
短期的には109.90円をわりストップをつけると下落しやすいと考えられます。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ATRが小さく小動きです。
7:45NZ4月貿易収支がポジティブな結果でNZドルが買われています。
欧州通貨に買い戻しが入りました。
円全面安です。
ドル円は円もドルも売られ円売り優勢で上昇。
クロス円の買いを検討する場面です。
ポンド円の買いチャンスです。
どちらかというと売りを狙っていたため買いは見送りました。
朝の薄商いで大きく上昇するのは珍しいです。
「メイ英首相が欧州連合(EU)に対して移行期間の2023年までの延長を要請する見込み」
との報道がありました。
エントリーチャンス【リスク中】です。
買い戻しが入ったクロス円に戻り売り。
ドル売りは継続。円買いドル売りでドル円は下落しました。
エントリーは110円で抑えられ、50EMAを下抜け10EMA反転。
朝書いたように109.90円をわりストップをつけると下落しやすいと考えられます。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に安値更新をみます。
東京市場オープンが近いのでストップをつけ109.85円付近で決済できたら理想です。
15分足チャートの直近安値です。
日足21日移動平均線(アクア点線)が控えています。
(追記:利益が出たらすぐに決済しました。
クロス円が強く下落したため利益が出やすい場面でした。
個人的な目標は達成できたので後は基本様子見でいきます。
ドル円、クロス円の上値は重いのでまた売りチャンスがあるかもしれません。)
2.9時~13時
日経平均株価の寄り付きは-68円の22621円でした。
株価は下げ幅を拡大。
昨日と同様、リスク回避の円買いが強まり
ドル円、クロス円は下落しました。
円全面高です。
北朝鮮外務次官(朝鮮中央通信)「米朝首脳会談の再考を提案」
との報道があり、リスク回避が強まっています。
ドル円は円もドルも買われ円買い優勢で下落。
クロス円の売りを検討する場面です。
資源国通貨が弱いですので豪ドル円の売りチャンスです。
円買い優勢ですのでドル円の売りもよいと思います。
直近では株価が節目の22500円で押し目買いが入り
ドル円、クロス円は下げ渋っています。
仲値以降、売りが強まるか注目したいです。
株価が大幅に下げたため手堅いチャンスでした。
仲値後、株価は下落を継続。
円買いが強まりドル円、クロス円は下落を続けています。
円全面高です。
ドル円の売りチャンスです。
エントリーは50EMA反転です。
109.50円が強めのサポートですので下げ渋っていました。
株価が大きく下落し、クロス円が全面安となり
円買いが強まったことが確認できたらエントリーです。
109.50円をわりこみストップをつけると下落しやすいです。
決済は1分足FastTMALineを目安に安値更新をみます。
デイリーピボットサポート1があります。
5分足FastTMALineにあたっているので見送りでも構いません。
前の時間同様、資源国通貨が弱いです。
豪ドル円やNZドル円の売りもよいと思います。
日経平均は節目の22500円をわって下落。
ドル円は前日安値(黄色点線)をわり下落しました。
株価が大きく下落しているため手堅いチャンスだと思います。
私はエントリーしました。ストップをつけても思ったほど下げなかったことや
ドルが買われてきたため早めに決済しました。
なかなか持ち続けるのは難しいです。
ドルが買われてきたことは、ドルストレートが上昇していること、
DAI-chartでドルのオレンジラインが右上がりになったこと、
DAI_DS-Flow(cloud)の上側が青くそまってきたことでわかります。
直近ではドルが買われたためクロス円の売り鉄板パターンになっています。
(参考「クロス円の勝率の高いトレード手順」)
ドル円、ドルストレートが下落すると、クロス円は大きく下落します。
ドル円よりもクロス円の方が利益が出やすかったかもしれないですね。
通貨強弱は黄色、赤、青が混ざりレンジです。様子見が無難です。
クロス円、ドルストレートに買い戻しが入り円やドルは売られています。
ドル円はやや円売り優勢で強含んでいます。
日経平均は-250円の22439円で前引けでした。
後場の日経平均は下げ幅を拡大。
円買いが強まりドル円、クロス円は下落を継続。
ドル円、ユーロ円の売りチャンスです。
後場の薄商いの時間ですので見送りでもよいと思います。
私は様子見です。
結果的には下落しています。
米10年債利回りが低下しています。
3.13時~17時
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ドル円は円もドルも売られレンジになっています。
株価は膠着気味でドル円も膠着しています。
日経平均は下げ幅を拡大。
リスク回避の円買いが強まり、ドル円、クロス円は下落しています。
円全面高です。
ドル円やユーロ円の売りチャンスです。
DAI-chartで若干ドルは買われ気味でしたので見送りでも構いません。
私は今日の目標は達成できているので様子見です。
ベストな通貨はありませんが、2時間前と同様、
ユーロポンドは下落、ユーロは軟調です。
後場の薄商いの時間ですので基本的には様子見でよいと思います。
結果的には下落していますがDAI-chartではどの通貨も点線内を小動きです。
できればもう少しドルや円、他通貨が強く売買されているときに
トレードを検討するとよいと思います。
欧州動き出しは欧州通貨買いでした。
円売りが強まりドル円、クロス円は上昇。
円全面安です。
ドル円は円もドルも売られ円売り優勢で上昇しています。
クロス円の買いを検討する場面です。
ユーロ円の買いチャンスです。
ユーロドルは1.1710ドルのストップをつけると上昇しやすいです。
対ドルでのユーロ買いが強まるとユーロ円も上昇しやすいと考えられます。
逆張りですので見送りでも構いません。
私は今日の目標は達成できているので様子見です。
ユーロドルの動向を見つつ慎重にトレードする必要があると考えます。
ユーロポンドは上昇し、ユーロ買い優勢です。
資源国通貨は軟調です。
リスク回避が起きやすい地合いですので、円売りが継続するか十分注意したいです。
安全にいくなら欧州株式オープン後にトレードを検討してもよいと思います。
日経平均は-252円の22437円で大引けでした。
欧州株式オープン後、ユーロ買い円売りが継続。
欧州株は堅調。
ドル円、クロス円の買い戻しが続きました。
円全面安です。
ドル円は円もドルも売られ円売り優勢で上昇しています。
クロス円の買いを検討する場面です。
前の時間同様、ユーロ円の買いチャンスです。
ユーロドルも上昇しています。
ドル円、ユーロドルが上昇すると、ユーロ円は大きく上昇しやすいです。
クロス円の買い鉄板パターンです。
(参考「クロス円の勝率の高いトレード手順」)
欧州株が大きくくずれていないことやダウ先物が上昇していることで
前の時間よりは安心感があります。
資源国通貨が弱いことやドル円の上値が重くなっていることから
戻り売りが入る可能性も考えられます。失速に注意したいです。
15分足のドル円は上ヒゲがたくさん出ています。
積極的に買っていく相場でもないと思いますので
見送りでもよいと思います。私は様子見です。
17:30英4月小売売上高の発表を控えています。
4.17時~21時
17:30英4月小売売上高は市場予想0.9%に対し1.6%と
乖離してポジティブな結果でした。ポンドは買われました。
ドルや円は売られ円売り優勢でドル円、クロス円は上昇を継続しました。
ドル円はややドル買い円売りで上昇しています。
欧州通貨に利食いが入り円売りが弱まっています。
レンジ気味ですので様子見です。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
ユーロが売られています。
20:30欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨公表(4月25-26日開催分)を控えています。
ドル円はドルと円の強弱差が小さくレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
5.21時~1時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。膠着しています。
米10年債利回りは低下。ドルに方向感がなく円の動きでアップダウンしています。
ユーロが買われやや円売り優勢になりましたが
ポンドが売られているためトレンドは継続していません。
ユーロとポンドが逆の動きをしており難しい相場です。
DAI-chartではどの通貨も点線内を小動きですので。
もう少しドルや円が強く売買されるとよいです。
6.1時~6時
まとめ
トランプ米大統領が米朝首脳会談の中止を発表。
自動車輸入関税への警戒感もありリスクオフが継続しました。
東京市場ではリスク回避の円買いでドル円、クロス円は下落。
日経平均は大幅安。ドル円は110.12円から109.33円まで下落しました。
日経平均は-252円の22437円で大引けでした。
欧州市場では欧州通貨に買い戻しが入りました。
円が売り戻されドル円は109.76円まで上昇しました。
NY市場ではトランプ米大統領が6月12日に予定していた
米朝首脳会談の中止を表明しました。
リスク回避の円買いでドル円は108.96円まで下落しました。
地政学的リスクが高まり金が買われました。
原油相場の下落でカナダドルが軟調でした。
米朝首脳会談の中止を受けた北朝鮮の動向に警戒が必要です。
ドル円は上値が重く、リスク回避地合いが続きそうです。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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