28May
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
先週は北朝鮮の地政学リスクがやや後退するも
イタリア、スペインの政局不安が高まり
リスク回避の円買いでドル円は109.13円を底に
上値の重いレンジ相場でした。
ユーロ、ポンドが軟調でした。
原油相場が大幅に下落しカナダドルが売られました。
米株式市場はまちまちでした。
ダウ平均は-58.67ドルの24753.09ドルでした。
原油相場は下落。金は売られました。
本日の予定は次のとおりです。
NY市場休場(メモリアルデー)
ロンドン市場休場(スプリングバンクホリデー)
市場休場で流動性が低下しやすいので注意が必要です。
1.6時~9時
110.00円、110.50付近が強めのレジスタンス、
109.00円、108.50円付近が強めのサポートです。
日足21日移動平均線(アクア点線)に抑えられています。
通貨強弱は黄色、赤、青が混ざりレンジです。様子見が無難です。
先週売られたユーロが買われています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
日足21日移動平均線(アクア点線)がやや強めのレジスタンスで抑えられています。
109.60円付近のサポートをわってくると下落しやすいと考えられます。
2.9時~13時
日経平均株価の寄り付きは+38円の22488円でした。
株価は上げ幅を拡大。
円が売られドル円、クロス円は上昇しました。
円全面安です。
ドル円は円もドルも売られ円売り優勢で上昇。
クロス円の買いを検討する場面です。
ユーロ円の買いチャンスです。
ユーロドル、ドル円が上昇していましたのでユーロ円は上昇しやすいです。
クロス円の買い鉄板パターンです。
私はDAI-chartでユーロ買いがやや弱かったことや
どちらかというと売りを考えていたため見送りました。
結果的には上昇したので利益になっていると思います。
後半はドル円が失速し円売りが弱まったので
大きく利益を得ることは難しかったのではないでしょうか。
ドル円は仲値で下落しました。株価はマイナス圏へ。
2時間前に書いたように109.60円付近のサポートをわると下落しやすい状態でした。
下落が仲値の時間と重なったため見送りました。
狙っていた価格帯だけに残念です。
欧州通貨やカナダドルが売られ、NZドルが買われ、
各通貨まちまちの動きをしており難しめの相場です。
直近では円買いが強まりドル円は下落しています。
プロバージョンではサインが出ていますが
相場があまり良い状態ではなくエントリーは難しいです。
DAI_Trade-OKはトレンドが強まっており下落する可能性はありました。
利益が出せている方は凄いと思います。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
株価はもみ合い。ドル円はドルや円が方向感に乏しくレンジです。
日経平均は-5円の22445円で前引けでした。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ユーロの買い戻しが継続。ポンドが連れ高です。
3.13時~17時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ポンド買いが続いています。
もう少しドルや円が強く売買されるとよいのですが薄商いです。
欧州通貨買いが継続。
円売りが強まりドル円、クロス円は上昇しました。
円全面安です。
ドル円は円もドルも売られ円売り優勢で上昇。
クロス円の買いを検討する場面です。
ユーロ円の買いチャンスです。
DAI-chartではユーロ買いはそこまで強くないので見送りでも構いません。
午前中と同じです。
ドル円、ユーロドルが上昇していましたのでユーロ円は上昇しやすいです。
クロス円の買い鉄板パターンです。
ユーロポンドは上昇、ユーロ買い優勢。
ストップロスもチャンスです。
ユーロ円の128.40円、ドル円の109.50円、
ユーロドルの1.1735ドルのどれかがストップをつけると上昇しやすい状態でした。
結果的にはドル円、ユーロ円がストップをつけ上昇しました。
(追記:東京株式終了が近いので決済しました。
個人的な目標は達成できたので後は基本様子見でいきたいです。
ユーロドルのストップがついていないのは心残りですが、
ロンドン、NY市場休場ということもあり無理しないようにしました。
どこかで買いチャンスがあるかもしれないですね。)
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
東京株式終了で欧州通貨買いが一段落。円売りが弱まりドル買いが強まりました。
ドル円はドルも円も買われレンジです。
ロンドン市場休場で動きが出るかわかりませんが
欧州通貨売りが継続するか注目したいです。
日経平均は+30円の22481円で大引けでした。
欧州通貨売りが継続。
円全面高です。
ドル円は円もドルも買われ円買い優勢で下落。
クロス円の売りを検討する場面です。
ユーロ円の売りチャンスです。
ドル円、ユーロドルが下落しておりユーロ円は下落しやすい状態。
クロス円の売り鉄板パターンです。
ロンドン市場休場で閑散取引であることから見送りでも構いません。
私は様子見です。
ユーロ円は128.00円がやや強めのサポートです。
わってストップをつけると下落しやすいです。
原油相場が上昇しカナダドルが底堅かったことや
NZドルが買われていたので前半は円買いが弱めでした。
後半はカナダドル、NZドルにも売りが入り円買いが強まりました。
結果的には下落していますがポンド売りも強まらず
全体的に資金の流れが弱めで勢いに乏しい難しめの相場だと思います。
ユーロドルは1時間足のサポートライン(赤ライン)をわり
1.1680ドルのストップをつけると下落しやすいと考えられます。
ストップをつけるか反発するかがポイントになりそうです。
4.17時~21時
ユーロ売りが継続。
ユーロドルがストップをつけにいったときにユーロドルの売り。
円買いが強まったときにユーロ円の売りチャンスです。
DAI-chartでドル買いはそこまで強くないので
ユーロドルの売りは見送りでも構いません。
ユーロは対スイスフランでも対ポンドでも売られています。
ユーロ売りで動いている相場です。
他の通貨は膠着気味ですので全体的にやや勢いに乏しい相場です。
例えばクロス円全体が下落し円買いが強まるなど、
もう少し他の通貨も動きが出ており活気がある相場で
トレードした方が利益は出やすいと思います。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ユーロ売りが一段落。DAI-chartでは円買いが弱まっています。
ユーロで動いていた相場なので
ユーロ売りが弱まると失速しやすいリスキーな相場でした。
ポンドが動くとよいのですが今日はほとんど動いていません。
Ku-chartでは横ばいです。
ドル円はDAI-chartでドルと円が一緒に動いており
ドルと円の強弱差が小さいのでレンジ相場です。
109.35円付近で下げ止まっており底堅いです。
再度ユーロ売りが強まりました。
イタリア株は大幅安。
リスク回避の円買い、ユーロ売りです。
円全面高です。
ドル円は円もドルも買われ円買い優勢で下落。
ユーロ円の売りチャンスです。
ドル円、ユーロ円ともに長い陰線をつけわかりやすく下げたので
手堅いチャンスだったのではないでしょうか。
ドル円は下げ止まっていた109.35円付近を下抜け下落圧力が強いことがわかります。
ただし底堅いためサポートラインで下げ渋り円買いが弱まる可能性もあります。
見送りでも構いません。私は今日の目標は達成できているので様子見です。
ユーロ円はクロス円の売り鉄板パターンです。
ドル円、ユーロドルが下落すると、ユーロ円は大きく下落します。
(参考「クロス円の勝率の高いトレード手順」)
値動きはわかりやすいですが、
ユーロ以外は動きに乏しいので相場としては難しめです。
様子見でもよいと思います。
直近ではDAI-chartでポンド買いが強まり円買いが弱まっています。
ユーロの買い戻しに注意したいです。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ユーロ売りが継続。スイスフラン、ポンドも売られました。
欧州通貨売り優勢ですが、NZドルやカナダドルなど資源国通貨は買われ、
ドル円がレンジ下限で下げ渋っており円買いが強まりにくい難しめの相場です。
ポンド円が145.50円のストップをつけると、ユーロ円は前日安値(黄色点線)を、
ドル円はサポートラインを若干わりこむ可能性はあるかもしれません。
ロンドン、NY市場が休場なので勢いが乏しいまま終わる可能性もあります。
例えばもしポンド円がストップをつけたら買い戻しが入るなど。
ドル円やユーロ円がサポートをわってもレンジに戻る可能性があるため
明確に円買いが強まらない限り様子見でもよいかもしれないですね。
5.21時~1時
再度ユーロ売りが強まり、円買いドル買いが強まりました。
ポンド円が先にストップをつけるかと考えていたのですが、
ユーロ円が先でした。
ユーロ円が前日安値(黄色点線)をわり円買いが加速、
ドル円はサポートをわり、ポンド円は145.50円のストップをつけました。
ユーロ円が思った以上に強めに下落しました。
利益が出せている方は凄いと思います。
ポンド円がストップをつけたらユーロ円に買い戻しが入り、
ドル円はレンジに戻る可能性を考えていたため様子見です。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
ユーロに買い戻し。ドル円は円もドルも売られレンジです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ユーロの買い戻しが継続。ドル円はやや円売り優勢です。
NY市場休場で値動きに乏しいです。
6.1時~6時
まとめ
イタリアやスペインの政局不安からドル円は上値の重いレンジ相場でした。
オセアニア市場では米朝首脳会談への期待から円売りが先行。
ドル円は109.83円まで上昇しました。
東京市場では日経平均株価がマイナス圏へと沈み、
ドル円は109.32円まで下落しました。
ユーロに買い戻しが入り、ポンドが連れ高になりました。
対欧州通貨の円売りもありドル円は底堅く109円半ばへと戻しました。
日経平均は+30円の22481円で大引けでした。
欧州市場ではイタリア政局不安からユーロが売られました。
イタリア株が大幅安。リスク回避の円買いでドル円は109.24円まで下落しました。
NY市場は休場。
ドル円は109.30円から109.40円付近で膠着しました。
ユーロが強く売買されリスク回避の円買いもありユーロ円で利益が出やすい日でした。
ポンドがロンドン市場休場もあり大きな動きがなかったことが印象的でした。
ドル円は米朝首脳会談のポジティブな報道でも上昇できず
欧州政治リスクで上値が重い状態が続きそうです。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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