29May
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日はイタリア政治不安からユーロが売られました。
ドル円はロンドン、NY市場休場で閑散取引の中、
リスク回避の円買いで上値が重いレンジ相場でした。
109.24円を安値に109円半ばを推移しています。
米株式市場は休場でした。
本日の予定は次のとおりです。
シンガポール市場休場(べサックデイ)
1.6時~9時
110.00円、110.50付近が強めのレジスタンス、
109.00円、108.50円付近が強めのサポートです。
日足21日移動平均線(アクア点線)に抑えられています。
ユーロドルは1.1640ドルが強めのレジスタンス、
1.1600ドルが強めのサポートです。
ドル円は欧州通貨に買い戻しが入りやや円売りで強含んでいます。
ATRが小さく小動きです。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartでは円売りが弱まり円は買われ気味です。
ATRが小さく小動きです。
2.9時~13時
日経平均株価の寄り付きは-50円の22431円でした。
株価は下げ幅を拡大。
リスク回避の円買いでドル円、クロス円は下落しました。
円全面高です。
エントリーは5分と15分の資金の流れがそろったWサインが点灯、
50EMA付近から下落したときです。
東京株式オープンで株価が下落し、クロス円が全面安になりました。
1分足FastTMALineが近いので見送りでも構いません。
株式オープン前まで膠着していましたので、バンド幅は膠着状態の値動き幅です。
時間が切り替わり動き出した場合は1分足FastTMALineを抜けていくことがあります。
膠着状態から動き出したときは1分足FastTMALineは参考程度で、
損切りが大きくならないのであればエントリーしてよいと考えます。
もしエントリーしたレートから50EMAまで戻しても
数pipsから5pips程度であれば許容できる範囲かと思います。
1分足のFastTMALineが近くて50EMAまで10pips以上と大きく離れている場合は
戻した場合、損切りになりますので見送りが無難です。
勢いが強い場合は下落していくことがよくありますので、
損切りを考え、戻した場合に許容できるかどうかでエントリーを考えるとよいと思います。
今回は明らかに円が買われていますのでエントリーしました。
利益幅がとれるかどうかは強めのサポートラインや
5分足や15分足FastTMALineなど上位足のバンドを見るとよいと思います。
決済は5分足FastTMALineを目安に安値更新をみます。
前日安値(黄色点線)で決済しました。
その後、前日安値をわり下落を続けましたので下落圧力が強いことがわかります。
個人的な目標は達成できたので後は基本様子見でいきたいです。
イタリアやスペインの政局不安からリスク回避地合いになりやすいこと、
安全資産として独債が買われていること。
NY市場休場明けで米国債が買われれば米10年債利回りも低下しやすいと考えられます。
https://jp.investing.com/rates-bonds/u.s.-10-year-bond-yield
株安、リスク回避の円買い、米10年債利回り低下と
ドル円は下落しやすく手堅いチャンスだと思います。
DAI_Trade-OKは非常に強いトレンドを示していました。
直近では仲値でやや下げ渋っています。
DAI-chartでは円買いドル売りが弱まっています。
仲値以降、売りが継続するか注目したいです。
仲値後、日経平均は下げ幅を拡大。
円買いが強まりドル円、クロス円は下落しました。
円全面高です。
米10年債利回りは低下。
https://jp.investing.com/rates-bonds/u.s.-10-year-bond-yield
ドル円は円もドルも買われ円買い優勢で下落。
クロス円の売りを検討する場面です。
ポンド円、豪ドル円の売りチャンスです。
円買いが強いのでドル円の売りもよいです。
オセアニア通貨は軟調。
豪ドル円はクロス円の売り鉄板パターンです。
豪ドルドル、ドル円が下落すると、豪ドル円は大きく下落します。
(参考「クロス円の勝率の高いトレード手順」)
ややレンジ気味だったところからの下落でしたので見送りでも構いません。
私は今日の目標は達成できているので様子見です。
豪ドル円は下落圧力が強くエントリーは難しめです。
ポンド円やドル円の方がわかりやすいです。
仲値以降、下落する可能性は想定できたので
チャートを見ていた場合はエントリーできたのではないかと思います。
サポートラインがあったり、値動きが大きかったりと難しい場合は
様子見でもよいと思います。
どちらかというと株式オープン時の方がトレードしやすかったと思います。
円買いが強く利益は出やすいですが、値動きが大きい分、
エントリーや決済はやや難しめのチャンスでした。
直近では売りが一段落しDAI-chartでは円買いが弱まっています。
株価が前引けにかけ、下げ幅を拡大。
円買いがやや強まりドル円は下落しました。
エントリーは5分と15分の資金の流れがそろったWサインが点灯し下落したとき。
決済は1分足FastTMALineを目安に安値更新をみます。
4時間足のサポートライン(紫ライン)があります。
レンジ気味であることや5分足FastTMALineにあたっているので
見送りでも構いません。
結果的には下落しましたが、大きな利益は期待できないことから
基本、様子見でよいと思います。
利益が出せた方は天才だと思います。
直近ではDAI-chartで円買いが弱まっています。
株価に買い戻しが入ればドル円、クロス円の上昇も考えたいです。
日経平均は-235円の22245円で前引けでした。
通貨強弱は黄色、赤、青が混ざりレンジです。様子見が無難です。
後場の日経平均は下げ幅をやや縮小。クロス円に買い戻しが入っています。
ドル円はやや円売り優勢です。
3.13時~17時
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
やや円買いが強まり弱含んでいます。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
どの通貨も膠着しています。点線をこえるくらい動きがあるとよいです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ドル円は日足ボリンジャーバンド-1σ(緑の点線)と
4時間足のサポートライン(紫ライン)の間でレンジを継続しています。
欧州動き出しは欧州通貨売りでした。
昨日と同じ、イタリア債売り。ユーロ安です。
https://jp.investing.com/rates-bonds/italy-10-year-bond-yield
リスク回避の円買いでドル円、クロス円は下落。
円全面高です。
ドル円は円もドルも買われ円買い優勢で下落。
クロス円の売りを検討する場面です。
ポンド円の売りチャンスです。
欧州通貨は対円、対ドルでも売られ、クロス円の売り鉄板パターンです。
非常に強い円買い、ドル買いです。
売りが強く、エントリーは難しめです。
エントリータイミングによってボラティリティが高く、
損切りが大きくなる場合はリスクが高いので見送りが無難です。
私は今日の目標は達成できているので様子見です。
ユーロ円の売りもよいと思います。ユーロは買い戻しが入っていましたが
ユーロポンド、ユーロスイスフランは下落し、ユーロ売り優勢になりました。
ポンドやユーロは損切りがドル円より大きめですが
損小利大になりやすいので思いきって売るとよいと思います。
【参考】ポンド円、ユーロ円のエントリーのコツ
1分足のDAI_CurrencyStrength-Sign(sub)が強い売りパーフェクトオーダーのときに
10EMA近くでエントリーすることがポイントです。
ポンド円やユーロ円は動きが大きいので、エントリーが遅れ、
利食いが入りDAI_CurrencyStrength-Sign(sub)が上昇傾向のときにエントリーすると
負けやすいので注意したいです。(参考「15.【重要】トレード例)」)
15分足の通貨強弱が良い状態であることが前提です。
円買いやポンド売りが弱まっているときは見送りが無難です。
ファンダメンタルズどおりですので売り買いで迷うことはないと思います。
エントリーさえできれば利益になっていると思います。
日経平均は-122円の22358円で大引けでした。
いったん弱まった円買いが再度強まりました。
ドル円は円もドルも買われ円買い優勢で弱含んでいます。
円全面高です。
ポンド円の売りチャンスです。
ボラティリティが高いので見送りでも構いません。
私は様子見です。
欧州政治不安を背景にリスク回避の円買い、
ドル買い、オセアニア通貨買いが続いています。
ドル円は108.75円付近のストップをつけると下落しやすいと考えられます。
ユーロドルは1.1570ドルをわりストップをつけると下落しやすいと考えられます。
欧州株は全面安です。
4.17時~21時
欧州通貨売りが継続。
円全面高です。
イタリア債売りが続き、利回りは3%をこえ急騰。
パニック相場です。
https://jp.investing.com/rates-bonds/italy-10-year-bond-yield
欧州株は全面安です。
https://nikkei225jp.com/euro/
ユーロ売りが加速。ポンドが連れ安。
リスク回避の円買いでドル円、クロス円は大きく下げました。
ユーロ円の売りチャンスです。
ボラティリティが高いので見送りでも構いません。
私は今日の目標は達成できているので様子見です。
ユーロドルやドル円の方がエントリーしやすいかもしれません。
ユーロ円は強いサポートである
日足ボリンジャーバンド-3σ(ライム点線)にタッチしました。
過熱感が高く逆行リスクがあり難しい相場になっています。
利益が出せている方は素晴らしいと思います。
ユーロ売りが継続。
ドル円に買い戻しが入りドル買い優勢です。
ユーロドルの売りチャンスです。
戻り売りのチャンスがありました。
ユーロ円はボラティリティが高く難しいです。
過熱感が高いの見送りでもよいと思います。
私は様子見です。
ポンドも買い戻しが入っており、ドル買いが弱まる可能性もあるため
難しい相場だと思います。
ポンド買いが強まると、ユーロにも買い戻しが入りやすいです。
できればポンドとユーロが同じ動きをしているときにトレードした方が安全です。
逆行リスクが高い相場です。
ユーロに買い戻しが入りました。
ドルや円は売られクロス円、ドルストレートは上昇。
直近ではスイスフランやカナダドル売りが強まり
各通貨まちまちの動きで難しめの相場になっています。
ドル円はドルも円も買われドル買い優勢で強含んでいます。
5.21時~1時
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
ドル円はドルも円も売られやや円売り優勢。
欧州通貨に買い戻しが入りポンドやユーロは買われています。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
欧州通貨の買い戻しが一段落。
ポンド、ユーロ買いが弱まっています。
米株は軟調です。
ダウ平均の寄り付きは-146.50ドルの24606.59ドルでした。
再度、ユーロが売られ、円買いが強まっています。
ダウ平均は軟調。ユーロ円の売りも入りリスク回避の円買いが強まっています。
ドル円は円もドルも売られ円買い優勢で弱含んでいます。
ユーロ売りが継続。
ダウ平均は下げ幅を拡大。
円全面高です。
ドル円は円もドルも買われ円買い優勢で下落。
クロス円の売りを検討する場面です。
ユーロ円の売りチャンスです。
ドル円、ユーロドルがともに下落していますので
ユーロ円は大きく下落しやすいです。
クロス円の売り鉄板パターンです。
(参考「クロス円の勝率の高いトレード手順」)
米株が軟調ですので手堅いチャンスです。
6.1時~6時
まとめ
昨日に続き、欧州政局不安から株安、米10年債利回り低下、
リスクオフが継続しました。
東京市場では軟調な日経平均株価や米10年債利回りの低下を受け、
リスク回避の円買いが強まりドル円は108.92円まで下落しました。
日経平均は-122円の22358円で大引けでした。
欧州市場では昨日同様、欧州通貨が売られました。
欧州政治不安からリスク回避の円買いでドル円、クロス円は下落。
欧州株は全面安。イタリア債が暴落し利回りは3%をこえ急騰。
ユーロ売りが加速しました。ポンドが連れ安でした。
ドル円は108.43円まで下落しました。
日足ボリンジャーバンド-2σ(薄緑点線)に支えられました。
NY市場ではドル円、欧州通貨に買い戻しが入るも
ユーロは上値が重く、ロンドンフィックスで再度、売りが強まりました。
ユーロ円は124.62円まで、ドル円は108.11円まで下落しました。
逃避通貨の円やスイスフランが買われました。
ユーロ、ポンド、オセアニア通貨が売られ典型的なリスクオフ相場でした。
ユーロ売りが顕著な1日でした。
株安を受けリスク回避の円買いで
ドル円、ユーロ円の売りで利益が出やすい日でした。
ボラティリティが高く難易度は高めでした。
株式市場のオープンなど時間帯を意識しトレードすることが重視される日でした。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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