13Jun
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日は米朝首脳会談を無事通過、
FOMCを控えドル円は底堅く110.49円まで上昇しました。
米株式市場はまちまち。
ダウ平均は-1.58ドルの25320.73ドルでした。
原油相場は上昇。金は売られました。
本日は次の発表が予定されています。
17:30英5月消費者物価指数
23:30米週間原油在庫
3:00米連邦公開市場委員会(FOMC)結果公表
3:30パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見
明日、ECB金融政策発表を控えています。
FOMCを控え様子見ムードになりやすいです。
1.6時~9時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
110.50円、111.00円付近が強めのレジスタンス、
109.50円、109.00円付近が強めのサポートです。
日足200日移動平均線(青点線)を上抜けました。
円売りが強まりドル円、クロス円は上昇しました。
円全面安です。
エントリーは10EMA反転。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に高値更新をみます。
110.50円が強めのレジスタンスです。
日足ボリンジャーバンド+1σ(緑ライン)があります。
ドル買いが強まりドル高円安とドル円は良い状態になりました。
陽線が連続し強く上昇したためポジションを持ち続けたのですが
5分足FastTMALineの端バンドで大きく下落し利益をなくしました。
日足ボリンジャーバンドもあったため決済が無難でした。
失敗しました。反省します。
オセアニア市場は1分足FastTMALineで利食いが入ることはよくあります。
利益確定が入ると100EMA付近まで一気に戻すことがあります。
今回は1分足FastTMALineを抜け上昇圧力が強かったので持ち続けましたが
やはり同じでした。特に今回は日足のテクニカルもあります。
1分足FastTMALineを抜けたら5分足FastTMALineで決済というのが
安全かもしれません。勉強になりました。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではどの通貨も膠着気味です。
2.9時~13時
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではどの通貨も点線内を小動きで膠着状態が続いています。
日経平均株価の寄り付きは+17円の22896円でした。
株価は上げ幅を拡大。ユーロが若干買われ、豪ドルが売られています。
ドル円は下振れた後、やや円もドルも買われレンジです。
ドルや円は方向感に乏しいのでもう少し強く売買されるとよいです。
仲値後、ドル買い円売りが強まりドル円は上昇しました。
エントリーは10EMA反転。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に高値更新をみます。
日足ボリンジャーバンド+1σ(緑ライン)が近いので見送りでも構いません。
私は見送りました。
DAI_Trade-OKのラインの傾きは小さいです。
結果的には上昇していますのでエントリーした場合は
利益になっているのではないでしょうか。
直近ではDAI-chartでドル買い円売りが弱まっていますので
大きな利益にはならなかったかもしれません。
FOMCを控えドルが底堅いです。
ドル円はやや円売りが強まり小幅に上昇しています。
DAI-chartではどの通貨も点線内を小動きで勢いに乏しいです。
FOMCを控え様子見ムードが続いています。
日経平均は+56円の22934円で前引けでした。
円売りが継続。ドル円クロス円は上昇を続けています。
円全面安です。
エントリーは前時高値(黄色ライン)でのレジサポ転換です。
高値を更新しストップをつけると上昇しやすいです。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に高値更新をみます。
昼休み中で薄商いです。
エントリーポイントが直近高値付近ですので
レジスタンスで押し返されるリスクがあります。
見送りでも構いません。私は見送りました。
DAI_Trade-OKではトレンドが強まっています。
結果的には上昇しじり高になっています。
DAI-chartでは全体的に小動きで勢いに乏しいです。
もう少しドルや円が強く売買されるとよいです。
後場の日経平均は上げ幅を拡大。堅調です。
3.13時~17時
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
NZドルが買われていますが欧州通貨が弱く円売りは強まっていません。
ドル円はドルと円の強弱差が拡大せず膠着状態です。
ドル円はややドル売り円買いで弱含んでいます。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
日足ボリンジャーバンド+1σ(緑ライン)付近です。
節目の110.50円や前日高値(黄色点線)付近では買いが入りやすいと考えられます。
欧州動き出しは欧州通貨売りでした。
ドル円はドルも円も買われ円買い優勢で弱含みました。
クロス円の売りを検討する場面です。
ユーロ円を売りました。
ユーロポンドは下落、ユーロ売り優勢。
DAI-chartではポンドよりユーロの傾きの方が右下がりでした。
チャートではユーロドルやポンド円も下落していたため売りましたが
DAI-chartではそこまでユーロ売りは強くないため見送りでもよいと思います。
前の時間で書いたようにドル円は下がったところでは買いが入りやすいと考えられます。
クロス円も底堅くもみ合いになり安値を切り上げていったので早めに決済しました。
もしドル円がドル買い優勢で上昇すると円買いが弱まる可能性が考えられました。
FOMCを控えているので無理せず慎重に判断したいです。
DAI-chartではどの通貨も点線内を小動きで勢いに乏しく利益は伸ばせませんでした。
もう少しドルや円が強く売買されるとよいです。
昨日は欧州動き出しで欧州通貨が売られ、その後、買われました。
もし昨日と同じような動きになる場合は、ドル円が上昇したときに
欧州通貨のクロス円を買った方が利益が伸ばせるかもしれません。
重要イベントを控えているので私は無理せず基本様子見で
手堅いチャンスがあったときのみトレードを考えたいです。
日経平均は+88円の22966円で大引けでした。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
ドル円が上昇し欧州通貨が買われたら
クロス円で買いチャンスがあるかと考えていたのですが。
ユーロ買いポンド売りになり難しい相場となりました。
ポンドは指標発表を控え売りが続いています。
ドル円はドルや円が板挟みになり方向感に乏しいです。
17:30英5月消費者物価指数の発表を控えています。
4.17時~21時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
17:30英5月消費者物価指数は市場予想0.4%と市場予想どおりでした。
ポンドは売られました。
オセアニア通貨買い、ポンド売りになっており
ドルや円は板挟みで方向感に乏しい状態が続いています。
FOMCを控え様子見ムードにもなりやすいです。
各通貨まちまちの動きで難しい相場です。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
ポンド売りが弱まり、やや円売りドル売りになっています。
前の時間ではポンドに買いが入り
円売りドル売りになりつつありました。
ユーロも買われドル安円安でクロス円、ドルストレートは上昇しました。
ドル円はドルも円も売られドル売り優勢で下落。
ドルストレートの買いを検討する場面です。
ユーロドルの買いチャンスです。
ポンドがやや不安定で売りが入りやすい可能性があるため
ポンドよりはユーロがよいと思います。
DAI-chartではそこまでユーロ買いやドル売りが強くありません。
5時間前にも書いたようにドル円は節目の110.50円や
前日高値(黄色点線)付近では買いが入りやすいと考えられます。
FOMCを控えドル円は底堅いのでドル売りは難しさがあります。
様子見ムードが強くDAI-chartではどの通貨も方向感に乏しいので
見送りでもよいと思います。私は見送りました。
結果的には上昇したのでエントリーした場合は利益になっていると思います。
各通貨まちまちの動きでドルや円が強く売買されておらず
難しめの相場が続いています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
ATRが小さく小動きです。
5.21時~1時
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
ドル円はドルも円も売られドル売り優勢で弱含んでいます。
やや欧州通貨が買われています。ドルスイスフランの売りチャンスですが
米指標発表もあったため見送りでよいのではないでしょうか。
FOMCを控え調整のドル売りが強まりました。
ドル円はドルも円も売られドル売り優勢で下落。
ドルストレートの買いを検討する場面です。
ユーロドルの買いチャンスです。
ドル円は強めのサポートである節目の110.50円や
前日高値(黄色点線)を下抜けました。
DAI-chartでユーロ買いはそこまで強くないので見送りでも構いません。
私は見送りました。
結果的には上昇していますのでエントリーした場合は利益になっていると思います。
FOMCを控えドル売りが継続。
ドル円はドルも円も売られドル売り優勢で下落。
ドルストレートの買いを検討する場面です。
ポンドドルの買いチャンスです。
ユーロポンドは下落、ポンド買い優勢です。
DAI-chartではユーロが売られ、ポンドとユーロが逆の動きをしています。
ドル売りが弱まりやすいので見送りでも構いません。私は見送りました。
結果的には上昇していますので利益になっていると思います。
23:30米週間原油在庫は取り崩しが確認され原油相場は上昇。
カナダドルは買われました。
6.1時~6時
まとめ
ドル円はFOMCで上昇、米中貿易問題で下落、往って来いとなりました。
東京市場では堅調な日経平均や米10年債利回りの上昇で
ドル円は110.61円まで上昇しました。
FOMCを控え様子見ムードも強まるも底堅く推移しました。
日経平均は+88円の22966円で大引けでした。
欧州市場ではFOMCを控え、ドル円は110.72円まで上昇しました。
利上げ回数見通しの引き上げ期待からドルが買われました。
上昇後、調整で下落しました。
ECB理事会を控えユーロが買われました。
ポンドは英5月消費者物価指数は市場予想どおりでしたが
小売物価指数が予想を下まわり売られました。
NY市場ではFOMCを控え調整のドル売りでドル円は下落しました。
米週間原油在庫では取り崩しが確認され原油相場は上昇。
カナダドルが買われました。
米連邦公開市場委員会(FOMC)では市場予想どおり
FF金利誘導目標が1.75-2.00%へ引き上げられました。
2018年の利上げ見通しが4回(あと2回)と上方修正されたこと、
パウエルFRB議長「2019年1月から毎回のFOMC後に会見を行う」との発言で
ドル円は110.85円まで上昇しました。
米10年債利回りは3%台へと上昇しました。
「米国は中国に対する輸入関税品目を金曜日に公表予定」との報道で
米中貿易摩擦への警戒感が高まり、ドル円は110.27円まで下落しました。
ダウ平均は米利上げペース加速が意識され軟調でした。
日中は様子見ムードも強く、動いてもドルや円は方向感に乏しく、
各通貨がまちまちの動きをし難しい相場でした。
私は利益を出せずに終わったので利益が出せた方は凄いと思います。
基本的には重要イベントを控えていますので
手堅い場面以外は様子見でよいと思います。
ECB理事会、日銀金融政策発表と重要イベントが続きます。
米中貿易問題でリスク回避ムードが高まる可能性に注意したいです。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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