6Jul
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日のドル円はFOMC議事録で漸進的な利上げが再確認され、
110.72円まで上昇しました。
米国による対中制裁関税発動を控え様子見ムードが強まりました。
米株式市場は堅調でした。
ダウ平均は+181.92ドルの24356.74ドルでした。
原油相場は下落。金は買われました。
本日は次の発表が予定されています。
13:00米国による対中関税発動、中国の報復関税実施
21:30カナダ6月雇用統計
21:30米6月雇用統計
週末です。
米雇用統計を控え様子見ムードになりやすいです。
1.6時~9時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではどの通貨も小動きで膠着状態です。
111.00円、111.50円付近が強めのレジスタンス、
110.00円、109.50円付近が強めのサポートです。
日足21日移動平均線(アクア点線)に支えられました。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
膠着相場が続いています。NZドルが買われています。
ドル円はやや円が買われ弱含んでいます。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
2.9時~13時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
日経平均株価の寄り付きは+100.67円の21647.66円でした。
株価は上げ幅を拡大。
各通貨まちまちの動きでドルや円は板挟みになり強く売買されていません。
株価は堅調ですが、ドル円は小動きです。
ドル円はややドル買いが強まり上昇しています。
DAI-chartでは強く売られている通貨がないので様子見です。
どの通貨も点線内を小動きで値動きに乏しいです。
ドル円は110.80円付近がやや強めのレジスタンスです。
レンジ上限付近でエントリーしても押し戻される可能性があり、
利益幅がとれないため見送りました。
株価は堅調ですがドル円同様、伸び悩んでいます。
13:00米国による対中関税発動を控え様子見ムードです。
積極的に買っていける地合いではないと思います。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではどの通貨も点線内を小動きで値動きに乏しいです。
様子見ムードが続いています。
日経平均は+144.90円の21691.89円で前引けでした。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
13:00米国による対中関税発動を控えています。
3.13時~17時
13時にトランプ米政権は対中制裁関税第1弾(340億ドル規模)を発動。
発表後、株価は上昇し、ドル円も上昇しています。
円全面安です。
ドル円は円もドルも売られ円売り優勢で上昇。
クロス円の買いを検討する場面です。
豪ドル円の買いチャンスです。
関税発表直後ですので見送りでも構いません。私は見送りました。
ややオセアニア通貨買い、欧州通貨売りとなり
円売りやドル売りは弱めです。
結果的には上昇していますが相場がアップダウンし
荒い動きをしていましたので買っていくのは難しいです。
利益が出せる方は凄いと思います。
基本的には見送りが無難ではないでしょうか。
株価は上げ幅を拡大。円売りが継続。
ドル円は円もドルも売られ円売り優勢で上昇。
クロス円の買いを検討する場面です。
豪ドル円の買いチャンスです。
前の時間と同様、オセアニア通貨買い、欧州通貨売りで
ドルや円だけでなくユーロやポンドも売られており円売りは弱めです。
見送りでも構いません。私は見送りました。
豪ドルNZドルは上昇、豪ドル買い優勢です。
豪ドル円は82円で伸び悩んでいますが直近では欧州通貨が買われてきています。
円売りが強まるようであれば上昇を継続するかもしれません。
東京株式終了後、欧州通貨買いが強まりました。
円全面安です。
ドル円は円もドルも売られ円売り優勢で上昇。
クロス円の買いを検討する場面です。
ユーロ円を買いました。
昨日からユーロが底堅いです。
ユーロ円はクロス円の買い鉄板パターンです。
ドル円、ユーロドルが上昇すると、ユーロ円は大きく上昇しやすいです。
(参考「クロス円の勝率の高いトレード手順」)
強く上昇し、一気に利益が出たと思ったら、
ドル円が下落し、利益をなくして終わりました。
ドル売り優勢ですのでユーロドルの買いの方が利益が出たかもしれません。
直近では円は買われ円買いドル売りでドル円が下落しやすい状態です。
円買いが強まりドル円、クロス円は下落しました。
ドルは弱いものの売られているためドル円の売りチャンスです。
110.50円はやや強めのサポートですので見送りでも構いません。
私は見送りました。
後半はオセアニア通貨や欧州通貨の売りが強まり
ドルストレートが下落しドルが買われました。
ドル円はドルも円も買われレンジ気味です。
底堅く難易度の高い相場です。
4.17時~21時
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではどの通貨も点線内を小動きで動きに乏しいです。
若干ユーロが買われています。もう少しドルや円が強く売買されるとよいです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
米雇用統計を控え膠着しています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ATR×3が2と非常に小さいです。
21:30米6月雇用統計の発表を控えています。
5.21時~1時
21:30米雇用統計の結果は次のとおりです。
・非農業部門雇用者数…市場予想19.5万人、結果21.3万人
・失業率…市場予想3.8%、結果4.0%
・平均時給…市場予想0.3%、結果0.2%
21:30カナダ6月雇用統計はまちまちの結果でした。
ドルや円、カナダドルは売られ、ユーロなどその他の通貨が買われました。
ドル円はドル売り優勢で弱含みました。
6.1時~6時
まとめ
米国が対中関税発動、中国が報復関税を発表しました。
東京市場の前場は米国による対中制裁関税発動を控え様子見ムードでした。
日経平均が上げ幅を拡大しドル円は110.76円まで上昇後、
もみ合いになりました。
13時にトランプ米政権は対中制裁関税第1弾(340億ドル規模)を発動。
織り込み済みで予想通りの内容だったため、株価に買いが入りました。
ドル円は110.79円まで上昇しました。
日経平均は+241.15円の21788.14円で大引けでした。
欧州市場では中国が米国への報復関税を発表。
ドル円は110.53円まで下落するも下げ渋りました。
NY市場では米6月雇用統計が発表されました。
非農業部門雇用者数は予想を上まわったものの、
失業率や平均時給が予想を下まわりドルは売られました。
ドル円は110.38円まで下落しました。
米株の上昇に支えられ110円半ばを推移しています。
通貨強弱は円安ドル安でした。
ドル円は上値が重いレンジ相場で、難しい相場が続いています。
週末や対中関税発動、米雇用統計を控え
DAI-chartではドルや円が点線内を小動きで、様子見ムードが強い1日でした。
基本的には様子見が無難な日でした。
資金の流れが弱いときは無理にトレードせず、
ドルや円が強く売買されたときにトレードするとよいと思います。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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