19Jul
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日のドル円は113.14円まで上昇するも
113円台の売りに押され112円後半を推移しています。
英6月消費者物価指数が予想を下わまりポンドが軟調。
原油や金の価格が上昇し、資源国通貨に買い戻しが入りました。
米株式市場はまちまち。
ダウ平均は+79.40ドルの25199.29ドルでした。
原油相場は上昇。金は買われました。
本日は次の発表が予定されています。
10:30豪6月雇用統計(失業率、新規雇用者数)
17:30英6月小売売上高
21:30米新規失業保険申請件数
1.6時~9時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
113.00円、114.00円付近が強めのレジスタンス、
112.50円、112.00円付近が強めのサポートです。
113円台前半はレジスタンスが強く上値が重いです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
ATR×3が2と非常に小さく、膠着状態が続いています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
やや円が買われ弱含んでいます。
2.9時~13時
日経平均株価の寄り付きは+77.43円の22871.62円でした。
株価は上げ幅を縮小。
日本株は上昇するかと思ったのですが予想外に下落しました。
円買いドル売りが強まり、ドル円は下落しました。
エントリーは前時安値(黄色ライン)をわり10EMA反転。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に安値更新をみます。
前日安値(黄色点線)を割り込みましたが
日経平均に押し目買いが入りドル円は反発。利益をなくして終わりました。
利益が出せている方は凄いと思います。尊敬します。
10:30豪6月雇用統計(失業率、新規雇用者数)の発表を控えています。
10:30豪6月雇用統計はポジティブな結果でした。
失業率は市場予想通り5.4%。新規雇用者数は市場予想1.70万人に対し5.09万人と増加。
パートタイム労働者が減り正規雇用が増えました。豪ドルは大きく買われました。
豪ドル買いポンド売りで、ドルや円は板挟み。
ドル円はややドル売り優勢のレンジ相場です。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
日経平均は+69.11円の22863.30円で前引けでした。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
3.13時~17時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
15分足の通貨強弱MAは上昇傾向へと変わりました。
ドル買いが強まりドル円は上昇しました。
エントリーは前時高値(黄色ライン)をこえ上昇したとき。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に高値更新をみます。
15分足の通貨強弱MAが上昇傾向になり安値が切り上がってきて上昇しました。
DAI-chartでドル買いは弱いので見送りでも構いません。
前日安値付近の買いに支えられたちょっとしたチャンスでした。
欧州動き出しは欧州通貨売りでした。
ドル買いが継続。
ドル全面高です。
円も買われドル高円高で他通貨は売られやすいです。
ドル円はドルも円も買われドル買い優勢で上昇。
ドルストレートの売りを検討する場面です。
ポンドドルを売りました。
NZドルドルの売りもよいと思います。
豪雇用統計が良好で買われた豪ドルに利益確定売りが入っています。
売りが続くかわからないのでオセアニア通貨は手が出しづらかったです。
豪ドルは押し目買いが入ると失速しやすいかと思ったのですが
思ったよりも売りが強いです。
ドル買いが継続。
ドル全面高です。
ドル円はドルも円も買われドル買い優勢で上昇。
ドルストレートの売りを検討する場面です。
豪ドルドル、ポンドドルの売りチャンスです。
NZドル売りより豪ドル売りが強いという、私の考えと真逆の結果でした。
どちらが強く売られるかは売られるまでわからないので
間違えることはよくあります。
だからこそ、「ドル全面高」というドルが強く買われている状態で
トレードすることが重要だと考えています。負けにくいので。
ドル円は113円が強めのレジスタンスです。
上昇は厳しいと考えます。
DAI-chartではドル買いがやや弱まっています。
ポンドドルの売りは決済しました。
個人的な目標は達成できたので後は基本様子見でいきます。
17:30英6月小売売上高の発表を控えています。
4.17時~21時
17:30英6月小売売上高は市場予想0.2%に対し-0.5%と
乖離してネガティブでした。ポンド売りが強まりました。
ポンドドルは節目の1.30ドルを割り込みました。
ドル円は軟調なポンド、オセアニア通貨売りでドル買いが継続。
上値が重いながらも上昇を続けています。
レジスタンスが強くトレードは難しめです。
ポンド、オセアニア通貨の軟調地合いが続いています。
豪ドルドルの売りチャンスです。
DAI-chartではドル買いは弱まっていますので見送りでも構いません。
前日安値(黄色点線)をわると下落しやすいと考えられます。
円買いが強まっていますので例えば豪ドル円が83円のストップをつけるか、
豪ドルドルが前日安値のストップをつけると下落しやすいと考えれます。
どちらかが下落すれば相乗効果で下落しやすいです。
ポンドも売られているのでドル買い円買いが強まる可能性もあります。
基本的には通貨強弱の状態はよくないので見送りが無難ですが、
テクニカル的なチャンスだと思います。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドル買いや円買いが弱まっています。
21:30米新規失業保険申請件数の発表を控えています。
5.21時~1時
21:30米新規失業保険申請件数は市場予想22.0万件に対し
20.7万件と失業者数は減りポジティブな結果でした。
ドルが買われドル円は上昇しました。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
ドル円は良好な米指標で前日高値をわずかに更新するも厚めの売りで下落しています。
欧州通貨買い、オセアニア通貨売りと逆の動きで難しい相場になっています。
ドル円はやや円買いドル売りで弱含むも、欧州通貨買い、オセアニア通貨売りが継続し、
ドルや円は板挟みで方向感に乏しく不安定です。米株の動きを見極めたいところです。
6.1時~6時
まとめ
ドル円は堅調ながらもトランプ米大統領の発言で急落しました。
東京市場では日経平均が上げ幅を縮小。
ドル円は112.65円まで下落しましたが、押し目買いが入り持ち直しました。
良好な豪6月雇用統計で豪ドルが買われました。
日経平均は-29.51円の22764.68円で大引けでした。
欧州市場では豪ドルやポンドが売られました。
英6月小売売上高が市場予想を大きく下まわりポンド売りが加速しました。
ただし8月利上げ確率は80%として織り込まれています。
ドル円はドル全面高で堅調でした。
NY市場では良好な米新規失業保険申請件数を受け
ドル円は113.17円と前日高値をわずかに更新しました。
トランプ米大統領のドル高けん制発言でドル円は急落しました。
トランプ米大統領「金利上昇はうれしくない」、「ドル高は我々に不利益を与える」、
「FRBの利上げは、ECBや日銀が緩和的な金融政策を維持することで、
我々に不利益を与える可能性があることを懸念」との発言がありました。
ドル売り円買いが強まり、ドル円は112.06円まで下落しました。
米ホワイトハウス「トランプ米大統領はFRBの独立性を尊重」、
「トランプ米大統領はFRBの決定に干渉しない」との発言で
ドル円は買い戻されました。112円半ばを推移しています。
ドル全面高のときはポンドやオセアニア通貨が軟調で利益が出やすい日でした。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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