9Aug
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日は米中貿易摩擦懸念でリスク回避相場が継続。
ドル円はリスク回避の円買いで110.84円まで下落しました。
日米新貿易協議(FFR)を控え上値の重い状態が続いています。
ブレグジット交渉懸念からポンドが軟調でした。
米株式市場はまちまちでした。
ダウ平均は-45.16ドルの25583.75ドルでした。
原油相場は下落。金は買われました。
本日は次の発表が予定されています。
日米新貿易協議(FFR)
シンガポール(建国記念日)、南アフリカ(女性の日)休場
6:00ニュージーランド準備銀行(RBNZ)政策金利発表
10:30中国7月生産者物価指数(PPI)、中国7月消費者物価指数(CPI)
21:30米新規失業保険申請件数、米7月生産者物価指数(PPI)
日米新貿易協議(FFR)を控えています。
様子見ムードになりやすいです。
1.6時~9時
111.50円、112.00付近が強めのレジスタンス、
110.50円、110.00円付近が強めのサポートです。
6:00ニュージーランド準備銀行(RBNZ)政策金利発表では
政策金利は市場予想通り1.75%に据え置かれました。
「政策金利を2019年から2020年にかけて維持すると予想」
とのハト派の声明でNZドルは売られました。
やや円買いが強まりドル円、クロス円は下落しています。
ATRは小さく小動きです。もう少し円が強く買われるとよいです。
ドル円はやや円買いで弱含んでいます。リスク回避地合いです。
15分足の通貨強弱MAは強い下落傾向になりました。
円買いが強まるか注目したいです。
2.9時~13時
日経平均株価の寄り付きは-52.77円の22591.54円でした。
株価は下げ幅を拡大。
円買いが強まりドル円、クロス円は下落しました。
円全面高です。
エントリーは株式オープン後、前時安値(黄色ライン)をわり下落したとき。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に安値更新をみます。
前日安値(黄色点線)があります。
わりこみストップをつけると下落しやすいと考えられます。
DAI_Trade-OKが強く上昇しボラティリティが拡大しました。
直近では仲値に向け下げ渋っています。
思ったよりも利益が伸びず。
株価は軟調ですのでポジションは持ち続けています。
長期的には下落トレンドですので7/31の安値を割ると
日足ボリンジャーバンド-2σ(薄緑点線)に向け下落しやすいと考えているのですが
下げ渋るようであれば決済を考えたいです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
株価は節目の22500円で押し目買いが入り、下げ渋りました。
ドル円は円買いが弱まり反発。
15分足では長い陽線をつけました。
ドル円の売りは利益をなくして終わりました。
ドル円はドルも円も売られドル売り優勢で弱含んでいます。
上海総合指数が堅調でオセアニア通貨が買われています。
日経平均株価は下げ幅を縮小、-60.13円の22584.18円で前引けでした。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
後場の日経平均は始値付近でもみ合いになっています。
ドル円は膠着しています。様子見ムードです。
3.13時~17時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ATRは非常に小さく膠着しています。
ドル円は反発しました。
日経平均は下げ幅を縮小、上海総合指数は堅調です。
円全面安です。
エントリーは前日安値(黄色点線)をこえストップをつけ上昇したとき。
決済は111円やデイリーピボットポイントを目安に高値更新をみます。
数秒、迷っているうちに上昇してしまい、
高値でエントリーするという大失敗をしました。
グリーンサインが点灯し、ドル買い円売りになったので
上昇する可能性は高かったものの、飛び乗りはよくなかったと反省しました。
迷ったときは戻りを待ちより有利なレートでのエントリーを心がけたいです。
111円付近でもみ合いになり小幅な利益でした。
思ったより売り圧力が強く難しさを感じました。
ポンドに買い戻しが入り、ドル買いが弱まりました。
株価は上昇しており手堅いチャンスではあるものの
瞬発力を求められるトレードでした。
東京株式終了後、円売りが継続。
ドル円は上昇を続けました。
エントリーは1時間足のサポートライン(赤ライン)に支えられ
10EMA反転で上昇したときなど。
5分足FastTMALineが近いので見送りでも構いません。
私は前の時間に111円付近が重かったので
しっかりこえてからエントリーを考えようと見送りました。
結果的には円売りは弱まったもののドル買いが強まり上昇しています。
円もドルも買われているため上昇の勢いは弱くレンジ気味です。
マクダーモットRBNZ総裁補佐「利下げの可能性が高まっている」
との発言でNZドルが売られました。円やドルは買われました。
DAI-chartでは各通貨まちまちの動きで難しめの相場になっています。
日米新貿易協議(FFR)を控えていますので
手堅いチャンスがない限り様子見でいきたいです。
日経平均株価は-45.92円の22598.39円で大引けでした。
リスク回避が強まりドルや円が買われました。
ドル全面高です。
ドル円はドルも円も買われドル買い優勢で上昇。
ドルストレートの売りを検討する場面です。
ユーロドル、豪ドルドルの売りチャンスです。
ドル買いサインが点灯したときはドル円は弱含んでおり
ドル買いやユーロ売りが弱かったので見送りました。
結果的には下落しています。
DAI-chartではどの通貨も小動きで全体的に勢いに乏しいので
もう少しドルや円が強く売買されるとよいです。
4.17時~21時
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ドル円はドル買いが弱まるも円が売られ上昇を継続。
欧州通貨に買い戻しが入っています。
欧州通貨買いが強まりました。
円全面安です。
ドル円は円もドルも売られ円売り優勢で上昇。
クロス円の買いを検討する場面です。
ポンド円の買いチャンスです。
143円のストップをつけると上昇しやすいと考えられます。
クロス円の買い鉄板パターンです。
ドル円、ポンドドルが上昇すると、ポンド円は大きく上昇しやすいです。
非常に勢いよく上昇したのでエントリーできた場合は
短時間で大きく利益が出たと思います。
タイミングがあわなかった場合、大きく上昇したときは
揺り戻しも大きいことがあるので見送りが無難かと思います。
ポンドの買い戻しが続いています。
エントリーチャンス【リスク大】(プロバージョン:欧州通貨重視)です。
円売りが継続。
円全面安です。
ポンド円、ユーロ円の買いチャンスです。
私はユーロ円を買いました。
129円のストップをつけると上昇しやすいと考えられます。
ストップをつけたら決済しようと考えていたのですが、
ドル円が失速したので決済しました。
DAI-chartでユーロ買いはそこまで強くなかったため
強いレジスタンスで跳ね返され損切りになる可能性もあったからです。
結果的にはユーロ円は伸び悩んでいるので
ストップがつけられるかはわからないです。
もう少し早くエントリーできたら持ち続けられたかもしれません。
(チャートを見て判断していたので、後から見たら
デフォルト設定で円売りサインは点灯していませんでしたね。
それだけ集中してチャートを見ていたのだと思います。
NZドルが軟調でサインがつきにくくなっています。
プロバージョンを参考にしてもよいですし、
資金の流れは強くないので見送りでもよいと思います。)
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。ユーロは失速。
ドルや円は方向感なく様子見ムードです。
5.21時~1時
21:30米新規失業保険申請件数は市場予想22.0万件に対し21.3万件と
ポジティブですが、前回は下方修正されました。
米7月生産者物価指数(PPI)は市場予想0.2%に対し0.0%と
予想を下まわりネガティブな結果でした。
ドル円はやや円買いドル売りで下落するも小動きです。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
もう少し強くドルや円が強く売買されるとよいです。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ドル円は円もドルも買われレンジ相場です。
ポンド、NZドルが売られ、スイスフランが買われています。
やや円買いドル買いですが、円やドルは板挟みで勢いは弱めです。
円買いよりも、スイスフラン買いが強めです。
ダウ平均は小幅安。方向感が決まるまで様子見が無難です。
ドル円はやや円買い優勢で弱含みました。ドルも買われているのでレンジ相場です。
スイスフランが買われ円全面高ではないので円買いは弱く難しめの相場です。
ダウ平均は小幅高。
欧州通貨が売られドルは買われているのでドル円に買い戻しが入る可能性はあります。
もう少し円やドルが強く売買されるとよいです。
ドル円は日米新貿易協議(FFR)を控え動きづらいかもしれません。
6.1時~6時
まとめ
欧州通貨や資源国通貨が軟調でドル高地合いとなりました。
東京市場では軟調な日経平均を背景にドル円は110.71円まで下落しました。
株価が節目の22500円付近で押し目買いが入り持ち直すと
ドル円も111.05円まで買い戻されました。
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)は政策金利を
市場予想通り1.75%に据え置きました。
「政策金利を2019年から2020年にかけて維持すると予想」
とのハト派の声明でNZドルは売られました。
日経平均は-45.92円の22598.39円で大引けでした。
欧州市場では欧州通貨が売られました。
ドルや円が買われドル円はドル高で111.18円までじり高になりました。
NY市場でドル円は冴えない米指標で110.86円まで下落も
買い戻しが入り111円付近まで上昇しました。
欧州通貨や資源国通貨が軟調でドル高となりました。
ユーロが軟調。逃避通貨のスイスフランが買われました。
ドル円は日米新貿易協議(FFR)で上値が重いも、ドル高で下落は限定的でした。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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