8Aug
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日は株高でリスク選好相場となりました。
ドル円は110.99円まで下落後、反発。
堅調なダウ平均を背景に111.48円まで上昇しました。
ユーロ、豪ドルが堅調、カナダドルが軟調でした。
米株式市場は堅調でした。
ダウ平均は+126.73ドルの25628.91でした。
原油相場は上昇。金は買われました。
本日は次の発表が予定されています。
中国7月貿易収支
8:50日銀金融政策決定会合における主な意見(7月30-31日分)
23:30EIA週間在庫統計
明日、日米新貿易協議(FFR)を控えています。
様子見ムードになりやすいです。
1.6時~9時
111.50円、112.00付近が強めのレジスタンス、
111.00円、110.50円付近が強めのサポートです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ATRが非常に小さく、膠着状態です。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ややドル売りで弱含みましたが小動きです。
2.9時~13時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではどの通貨も小動きです。若干豪ドルが買われています。
日経平均株価の寄り付きは+3.82円の22666.56円でした。
株価は上げ幅を拡大。
株価は堅調ですがドル円は膠着しています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
株価は堅調。ドル円は膠着しています。
DAI-chartでは全体的に小動きですのでもう少し動きがあるとよいです。
日経平均株価は+87.74円の22750.48円で前引けでした。
NZ準備銀行(RBNZ)が四半期レポートでインフレ予想を上方修正し
NZドルが急騰しました。ユーロ、ポンドは連れ高。
豪ドルは対NZドルで売られ上げ幅は小さめです。
ドル円はドルも円も売られ膠着相場が続いています。
3.13時~17時
日経平均が失速。
円買いが強まりドル円、クロス円は下落しています。
円全面高です。
エントリーは株価が下落しドル円も下落したとき。
円買いサインの点灯は遅かったので見送りでも構いません。
私は株価がマイナス圏へと沈み、円買いが強まったのでエントリーしました。
エントリーが遅かったので含み損を抱えています。
ドルも売られているので昨日と似たような感じで
111円付近を目指すことを想定しています。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
株価が下げ渋り円もドルも買われドル円はもみ合いになっています。
ATRが非常に小さく膠着しています。
リスク回避の円買い、ドル買いが継続。
上海総合指数が軟調です。
円全面高です。
ドル円は円もドルも買われ円買い優勢で下落。
クロス円の売りを検討する場面です。
ポンド円の売りチャンスです。
クロス円の売り鉄板パターンです。
ドル円、ドルストレートが下落すると、クロス円は大きく下落しやすいです。
(参考「クロス円の勝率の高いトレード手順」)
ドル円はドルも買われており下落の勢いは弱いものの
2時間前に想定した通りじり安になったため利益が出ました。
日足ボリンジャーバンド-1σ(緑の点線)付近ですので決済しました。
個人的な目標は達成できたので後は基本様子見でいきます。
ポンド円は大きく下落したため
エントリーした場合は利益になっていると思います。
ユーロは底堅いですがポンドは弱く、
対ユーロでも売られやすいので狙い目だったと思います。
勝てるシステムだと思うのですが、難しさを感じている場合、
ポンドなど損小利大を狙ってリスクリワード比率を高めていくと、
勝率が下がっても利益が出せると思います。
東京市場と違って欧州市場は利益を伸ばしたいところです。
日経平均株価は-18.43円の22644.31円で大引けでした。
円買いが継続。
円全面高です。
軟調な日経平均や上海総合指数、明日に日米通商協議(FFR)を控え
リスク回避地合いが続きました。
ドル円はドルも売られ111円を割り下落。
前の時間と同じ、ポンド円の売りチャンスです。
ドル円は111円付近で下げ渋ると思っていたのですが勢いよく下落しました。
それだけ売り圧力が強いということだと思います。
想定外でした。
チャンスではあったかもしれません。
4.17時~21時
ドル円が下げ渋り、ドル買いが強まりました。
ドル全面高です。
ドル円はドルも円も買われドル買い優勢で上昇。
ドルストレートの売りを検討する場面です。
ユーロドルの売りチャンスです。
ドル買いサインが出るのを待っていたら遅いので、ドル円が下げ渋り、
DAI-chartでドルのオレンジラインの傾きで判断するとよいです。
DAI_DS-Flow(cloud)では青色が濃くなっています。
サインでエントリーを考えている場合は難しいと思うので見送りが無難です。
ユーロが売られていることに気づけたら検討できると思います。
具体的にはドル円が上昇すると円買いが弱まりドルが買われやすく、
ポンド売りが弱まるとユーロが売られやすくなると考えられます。
短期的にユーロ売りドル買いになりやすいと考えられます。
基本的には資金の流れサインがしっかり点灯していないので見送りで、
チャンスを増やしたい場合は、
通貨の関係性を細かく見るとよいのではないかと思います。
ただ難易度が高いので、負けてしまう場合は、チャンスを増やすよりも、
より良い相場で損小利大のトレードができる力をつけた方がよい場合もあると思います。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ポンド売りが一段落。調整で円やドルは売られています。
通貨強弱は黄色が多くレンジ気味です。様子見が無難です。
ドル円は買い戻しが入り上昇しています。
ドル円は買い戻しが継続。DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
ATR×3は2と非常に小さいです。
5.21時~1時
通貨強弱は黄色が混ざりレンジです。様子見が無難です。
ドル円は弱いながらも買い戻しが継続。
資源国通貨が軟調でドルも円も買われています。
カナダドルが売られています。経済指標が予想を下まわったことや
「サウジアラビアはカナダ資産の売却を開始」との報道がありました。
ダウ平均はマイナス圏で小幅安。ドル円はドルが売られ弱含んでいます。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
もう少しドルや円が強く売買されるとよいです。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円が一緒に動いています。
もう少しドルや円が強く売買されるとよいです。
ダウ平均は軟調です。
6.1時~6時
まとめ
米中貿易摩擦懸念でリスク回避相場が継続しました。
東京市場でドル円は仲値の買いで111.44円まで上昇するも
後場で日経平均が失速し、ドル円は下落しました。
日経平均は-18.43円の22644.31円で大引けでした。
欧州市場ではリスク回避の円買いが強まりました。
円全面高でドル円、クロス円は下落。
軟調な日経平均や上海総合指数を背景に
ドル円は111円を割って110.84円まで下落しました。
ブレグジット交渉への懸念からポンドが軟調でした。
NY市場でドル円は日米新貿易協議(FFR)を控え上値が重く
110円台後半で膠着しました。
買い材料が少ない中、様子見姿勢が強まりそうです。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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