23Aug
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日のドル円はトランプ米政権への不安感から110.21円まで下落後、
110.62円まで買い戻されました。
FOMC議事要旨では利上げペース維持も、
貿易摩擦への懸念を示されドルが売られました。
110円半ばを底堅く推移しています。
米株式市場はまちまちでした。
ダウ平均は-88.69ドルの25733.60ドルでした。
原油相場は上昇。金は買われました。
本日は次の発表が予定されています。
トルコ(犠牲祭)休場
米中事務次官級通商協議
米カンザスシティー連銀主催のシンポジウム(ジャクソンホール会議)
16:30独8月製造業PMI速報値、8月サービス部門PMI速報値
20:30欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨(7月26日分)
21:30米新規失業保険申請件数
明日、パウエルFRB議長の講演を控えています。
1.6時~9時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ATRが非常に小さく膠着しています。
111.00円、111.50円付近が強めのレジスタンス、
110.00円、109.50円付近が強めのサポートです。
110.60円付近がやや強めのレジスタンスです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではどの通貨も小動きで膠着相場が続いています。
ドル円はややドル買い円売りで前日高値(黄色点線)を更新しました。
上昇が急でしたのでエントリーは難しいです。
NZドルが買われ豪ドルが売られています。
2.9時~13時
日経平均株価の寄り付きは+58.12円の22420.67円でした。
株価は上げ幅を拡大後、伸び悩んでいます。
豪州の政局不安でドル高円高になっていました。
東京株式オープン後、円が売られ、ドル円は上昇しました。
ドル全面高です。
エントリーは前日高値(黄色点線)を上抜け上昇したときです。
クロス円が下げ渋り、DAI-chartで円が売られました。
言葉で説明が難しいのですがドル円が上昇するとき、通貨強弱に特徴があります。
DAI-chartでドルも円も買われ、ドルと円のラインが並行になっているのですが、
ドルは右上がりのまま、円がピクピクと下を向きはじめ、逆ハの時のようになり
円が売られ、ドル買い円売りでドル円が上昇することがよくあります。
通貨強弱とクロス円のチャートを一緒に見るとよいです。
DAI-chartで円が売られはじめると、クロス円全体が陽線をつけるので
円が売られることがわかります。
非常に良いタイミングでエントリーできたのですが、
デイリーピボットレジスタンス1で大きく戻したので
10pips以上出た利益がなくなりました。
その後、再度上昇したのでよかったです。
個人的な目標は達成できたので後は基本様子見でいきます。
調子が良いのでつまらない負けをしないように気をつけたいです。
円は買われ気味でしたので見送りでもよいと思います。
豪ドルが軟調なので難しめの相場でした。
オセアニア通貨以外は対円で買われていますので
通貨強弱に慣れてくるとわかる相場ではないかと思います。
基本はFOMC議事要旨公表を通過し9月の追加利上げに向け
ドル高で上昇しやすい相場です。
ただし米国の政局不安や米中貿易協議への警戒感があるため、
ドル円は111円付近では売りが入りやすく上値は重いと考えられます。
仲値後、ドル買いが継続。日経平均は上げ幅を拡大。
ドル全面高です。
エントリーは前時高値(黄色ライン)を更新し上昇したとき。
決済は1分足FastTMALineを目安に高値更新をみます。
5分足FastTMALineにあたっていますので見送りでも構いません。
私は見送りました。
結果的には5分足FastTMALineをこえ上昇しました。
株高も支えに底堅いです。
ドル円は111付近が強めのレジスタンスです。
近づくにつれ上値が重くなると考えられます。
オセアニア通貨が軟調です。
直近ではDAI-chartで円が買われ気味ですので失速に気をつけたいです。
5分足の通貨強弱は黄色が混ざりレンジです。様子見が無難です。
ドル円はドルも円も買われドル買い優勢で底堅いです。
111円付近はレジスタンスが強く上値が重いです。
日経平均は+41.35円の22403.90円で前引けでした。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドル買いが弱まっています。
3.13時~17時
ドル買い円売りが強まり、ドル円、クロス円は上昇しました。
円全面安です。
エントリーは10EMA反転。
決済は1分足や5分足FastTMALineを目安に高値更新をみます。
レンジ気味ですので見送りでも構いません。
私は買いエントリーしました。利益が出たらすぐに決済しました。
5時間前に言葉で説明が難しいと言っていた
ドル円が上昇するときの通貨強弱の特徴について。
画像をとることできました。
すごく小さな変化なのですが、通貨強弱が逆ハの字になり上昇傾向になります。
エントリーするかどうかは総合的に判断する必要がありますが
微妙な変化を見極められるようになると誰よりも早くエントリーを検討できると思います。
1番左の状態を見たら、もしかしたらドル円は上昇するかもしれないと疑います。
慣れないと気づけないかもしれませんが…。
クロス円とドルストレートのチャートを確認し、ドルが買われ円が売られているか見ます。
ドル円のレジスタンスを確認し、高値更新で上昇したらエントリーです。
高値を更新していないとレンジに戻りやすいので、波形が大事です。
直近高値や前時高値(黄色ライン)はあまり意識していないかもしれませんが、
1番といっていいくらい私は重視しています。
【参考】トレードの基本
基本的には、トレンドがそろって、高値を更新したら、上昇しやすいです。
トレンドがそろっても、高値を更新しなかったら、
上昇する力に乏しいので、失速しやすいです。
トレンドがそろって、高値を更新したら、上昇しやすいのですが。
騙しもあるので、通貨強弱を見ます。
トレード通貨の傾きが逆向きで強弱差があるほど良いです。
ただ、通貨強弱ばかり見ていても失敗しやすいです。
通貨強弱は通貨のパターンでトレードチャンスがあるかどうか、
資金の流れからトレンドの強さ、トレンドの継続がわかりますが。
基本は高値安値の更新で私はトレードしています。
波形を大事にしています。
上位足と下位足のトレンドがそろっていても、
そろってから時間が経つほど利食いが入るので逆行リスクが増えます。
トレンドがそろって勢いがある間にトレードするようにしています。
負けてしまう場合、高値を更新していないレンジ相場でエントリーしているか、
エントリーが遅くなり高値を更新する力がなく失速してしまっているかが多いと思います。
あとはスキャルピングなのか、デイトレードなのか、
具体的には今回のようにすぐに決済するのか、何十pipsも大きな利益を狙うのかで
考え方ややり方は変わってきます。
いくつかパターンがあるのでまたどこかで解説したいと思います。
基本は、波形の更新(高値の更新)です。
実際に資金が流れ勢いがあるかどうかを通貨強弱で確認すると安全です。
トレンド、通貨強弱の両方をバランスよく見るとよいと思います。
東京株式終了後、ドル円はややドル売りで弱含んでいます。
ユーロ買いポンド売りでドルや円は板挟み、方向感に乏しいです。
DAI-chartではどの通貨も小動きです。もう少しドルや円が強く売買されるとよいです。
日経平均は+48.27円高の22410.82円で大引けでした。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
欧州通貨買い、オセアニア通貨売りになり、ドル売りや円売りは弱めです。
オセアニア通貨の売りは弱まっていますのでドル売り円売りが強まるか注目したいです。
全体的に小動きですのでもう少し動きが出るとよいです。
4.17時~21時
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいです。
若干ポンドが売られましたがドルや円は買われず売りは続いていません。
ドル円は111円の強めのレジスタンスを前にもみ合いが続いています。
やや円売り優勢でドル円はじり高になる可能性が考えられます。
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
ドル円は111円の売りを消化中、もみ合いが続いています。
欧州通貨買いが強まりました。
ドル円はドルも円も売られややドル売り優勢で下落。
ドルストレートの買いを検討する場面です。
ユーロドル、ポンドドルの買いチャンスです。
上昇が急だったのでエントリーは難しいです。
見送りでも構いません。私は見送りました。
ドル円は上昇するかと考えていたのですが弱含んでいます。
小幅のレンジ相場が続いていますのでレンジ下限をわり
ドル売りが続くか注意深くみたいところです。
5.21時~1時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ドル円はややドルが買われレンジ相場を継続しています。
6.1時~6時
まとめ
ドル全面高でドル円は111円を回復しました。
東京市場では豪州の政局不安で豪ドルが軟調でした。
対豪ドルでドルが買われドル全面高になったことで
ドル円は110.93円まで上昇しました。
日経平均は+48.27円高の22410.82円で大引けでした。
欧州市場はどの通貨も小動きで様子見ムードでした。
ドル円は小幅なレンジ相場でした。
NY市場では豪ドル、ポンドが軟調でした。
ドル円はドル全面高でレンジを上抜け111.32円まで上昇しました。
米中双方が追加関税を発動し米中貿易摩擦懸念で
ダウ平均がマイナス圏へと沈み軟調でした。
ドル円は9月利上げに向けドル高で底堅いです。
24日パウエルFRB議長の講演が予定されています。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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