10Sep
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
先週は良好な米8月雇用統計を受けドル円は111.25円まで上昇しましたが、
トランプ米大統領「中国に対する追加関税2670億ドルを用意」との報道で
110円後半へと失速、111円付近を推移しています。
FRBの追加利上げ期待からドル買いで底堅いも
日米貿易摩擦や対中追加関税で円も買われ上値が重いです。
米株式市場は軟調でした。
ダウ平均は-79.33ドルの25916.54ドルでした。
原油相場は下落。ドル高で金は売られました。
本日は次の発表が予定されています。
8:50日本4-6月期実質国内総生産(GDP)改定値
10:30中国8月消費者物価指数(CPI)、8月生産者物価指数(PPI)
17:30英7月GDP、7月鉱工業生産指数
ゴトー日です。
1.6時~9時
111.50円、112.00円付近が強めのレジスタンス、
110.00円、109.50円付近が強めのサポートです。
111.30円付近がやや強めのレジスタンスです。
2.9時~13時
3.13時~17時
4.17時~21時
5.21時~1時
6.1時~6時
まとめ
欧州通貨が堅調、ドル円はレンジ相場でした。
東京市場のドル円は仲値のドル余剰で110.85円まで下落も
日経平均が底堅く111円付近でもみ合いになりました。
日経平均は+66.03円の22373.09円で大引けでした。
欧州市場では欧州通貨売りが先行。
ユーロ円は128円を割った後は反発。欧州通貨は買われました。
ドル円はレンジ相場を継続。
円もドルも売られ円売り優勢で上昇しました。
新興国通貨売りが一服したことやイタリア債務懸念の後退で
スイスフランが売られました。
NY市場では欧州通貨買いが継続。
バルニエ欧州連合(EU)首席交渉官「6-8週間でのブレグジット合意が現実的」
とブレグジットについてポジティブな発言でポンドが買われました。
ユーロが連れ高になりました。
ドル円はクロス円の上昇を支えに111.25円まで上昇しました。
リスクオフ後退で円やスイスフランが売られました。
スイスフランは円以上に売られていたため円全面安にならず
資金の流れサインは点灯しづらい状態でした。
ベストな状態ではないので見送りでもよいと思いますし
DAI-chartのラインの傾きで判断してもよいです。
ユーロ円の買いで利益が出やすい日でした。
チャートの見方
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