12Sep
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日は原油価格の上昇や米加通商協議への期待から
カナダドルが買われました。
ドル円は堅調な米株を背景に111.64円まで上昇しました。
米株式市場は堅調でした。
ダウ平均は+113.99ドルの25971.06ドルでした。
原油相場は大幅上昇。金は買われました。
本日は次の発表が予定されています。
21:30米8月生産者物価指数(PPI)
23:30EIA週間在庫統計
3:00米地区連銀経済報告(ベージュブック)
明日、BOE、ECB、TCMB(トルコ)金融政策発表を控えています。
1.6時~9時
112.00円、112.50円付近が強めのレジスタンス、
111.00円、110.50円付近が強めのサポートです。
111円後半は上値が重いため気をつけたいです。
2.9時~13時
3.13時~17時
4.17時~21時
5.21時~1時
6.1時~6時
まとめ
米中通商協議再開との報道で資源国通貨が買われました。
東京市場では軟調な日経平均を背景にドル円は111.46円まで下落しました。
後場では株価が下げ幅を縮小しドル円は下げ渋りました。
日経平均は-60.08円の22604.61円で大引けでした。
欧州市場では昨日に続きポンドが乱高下しました。
「離脱後の英国との密接な貿易・安全保障を約束」との発言や
「EUはアイルランド国境に関する離脱協定案を見直す可能性」
との報道でポンドが買われました。
NY市場では米8月生産者物価指数が予想を下まわったことや
ダウ平均の軟化でドル円は111.12円まで下落しました。
グアハルド・メキシコ経済相「米国とカナダがNAFTA合意に達する可能性は高い」
との発言でカナダドルが買われました。原油高にも支えられました。
「米国は中国に新たな貿易交渉を提案する」との報道で
米中貿易摩擦への警戒感が後退、円やドルが売られました。
資源国通貨が買われました。
ドル円は円安ドル安でレンジ相場です。
上値が重く、日足の雲の中で方向感に乏しいです。
BOE、ECB、TCMB(トルコ)金融政策発表など
重要イベントを控え動きづらい状態が続いています。
チャートの見方
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