14Sep
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日は米中貿易協議再開への期待や予想を上まわるトルコの利上げで
新興国通貨への懸念が後退。
リスク選好の円売りでドル円、クロス円は堅調でした。
ドル円は日足の雲を上抜けし112.00円まで上昇しました。
米株式市場は堅調でした。
ダウ平均は+147.07ドルの26145.99ドルでした。
原油相場は下落。金は売られました。
本日は次の発表が予定されています。
11:00中国8月鉱工業生産、8月小売売上高
19:00カーニー・イングランド銀行(BOE)総裁の講演
21:30米8月小売売上高
実質ゴトー日です。
週末です。
ポジション調整に気をつけたいです。
1.6時~9時
112.00円、112.50円付近が強めのレジスタンス、
111.00円、110.50円付近が強めのサポートです。
2.9時~13時
3.13時~17時
4.17時~21時
5.21時~1時
6.1時~6時
まとめ
米中貿易摩擦懸念が再燃、ドル円は上昇も上値を押さえられました。
東京市場では堅調な日経平均や実質ゴトー日を受け
ドル円は112.08円まで上昇しました。
安倍首相「異次元の金融緩和をずっとやってよいとは思わない」
との発言でやや売られました。
日経平均は+273.35円の23094.67円で大引けでした。
欧州市場ではやや欧州通貨買い。
ドル円は小動きも上値が重くじり安になりました。
NY市場では米8月小売売上高が市場予想0.4%に対し0.1%と下まわりましたが、
前回が上方修正され下落は限定的でした。
ブレグジット関連の報道でポンドが乱高下。
米10年債利回りが上昇、欧州通貨売りが強まり
ドル円はダウ平均の上昇も支えにドル全面高で112.17円まで上昇しました。
「トランプ米大統領は米中貿易協議にかかわらず、
中国製品2000億ドルに追加関税課したい」との報道でドル円と米株は失速。
ドル円は週末に向け膠着しました。
ドル高でユーロドルの売りで利益が出やすい日でした。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【過去検証用】画像データ
ダウンロードはこちらから