17Sep
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
先週は米10年債利回りが上昇。ドル円はで112.17円まで上昇も
米中貿易摩擦懸念が再燃、上値を押さえられました。
「トランプ米大統領は米中貿易協議にかかわらず、
中国製品2000億ドルに追加関税課したい」との報道がありました。
米株式市場はほぼ横ばいでした。
ダウ平均は+8.68ドルの26154.67ドルでした。
原油相場は上昇。ドル高で金は売られました。
本日は次の発表が予定されています。
日本休場(敬老の日)
18:00ユーロ圏8月消費者物価指数(HICP)改定値
東京市場は休場です。流動性の低下に注意が必要です。
1.6時~9時
112.50円、113.00円付近が強めのレジスタンス、
111.50円、111.00円付近が強めのサポートです。
2.9時~13時
3.13時~17時
4.17時~21時
5.21時~1時
6.1時~6時
まとめ
米国の対中関税第3弾の可能性から米中貿易摩擦への警戒感が高まりました。
株安ドル安でドル円は上値の重いレンジ相場でした。
東京市場は休場でドル円は小動きでした。
112.12円まで上昇するも上海総合指数が軟調で伸び悩みました。
欧州市場ではユーロ、ポンドといった欧州通貨が買われました。
イタリア予算案への懸念が後退しユーロが堅調。
欧州連合(EU)離脱交渉の進展期待からポンドが買われました。
ドル円はユーロ円、ポンド円などクロス円の円売りで112.11円まで上昇しました。
NY市場では米株が軟調。ドル円は上値が重くじり安。
111.76円まで下落しました。
トランプ米大統領「マーケット終了後に対中国貿易についてアナウンスする」
との発言がありました。
円安ドル安、欧州通貨高でしたのでユーロ円、ポンド円など、
クロス円、ドルストレートの買いで利益が出やすい日でした。
トランプ米大統領からの発表を控えています
引き続き米中貿易関連の報道で相場が動きやすいので気をつけたいです。
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