19Sep
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日は米国が対中貿易追加関税を発表、中国が報復措置を発表も
予想よりゆるやかだったため相場への影響は限定的でした。
米10年債利回りが3%をこえ上昇。
ドル円は堅調な米株を支えに112.39円まで上昇しました。
豪ドル、カナダドルが買われました。
米株式市場は堅調でした。
ダウ平均は+184.84ドルの26246.96ドルでした。
原油相場は上昇。金は売られました。
本日は次の発表が予定されています。
南北首脳会談2日目(平壌)
欧州連合(EU)非公式首脳会議(オーストリア・ザルツブルク、~20日)
8:508月貿易統計(通関ベース、季節調整前)
7:45ニュージーランド(NZ)4-6月期経常収支
12:00頃日銀金融政策決定会合、政策金利発表
15:30黒田東彦日銀総裁の定例記者会見
17:30英8月消費者物価指数(CPI)
22:00ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁の講演
23:30EIA週間在庫統計
1.6時~9時
112.50円、113.00円付近が強めのレジスタンス、
112.00円、111.50円付近が強めのサポートです。
2.9時~13時
3.13時~17時
4.17時~21時
5.21時~1時
6.1時~6時
まとめ
米中貿易摩擦への警戒感がやわらぎリスク選好相場が継続。
ドル円は小幅なレンジ相場でした。
東京市場でドル円は利益確定売りで112.23円を安値に
堅調な日経平均を受け112.43円まで上昇しました。
日経平均は+251.98円の23672.52円で大引けでした。
黒田日銀総裁の記者会見でサプライズはなく、
強力な金融緩和策の継続が示されました。
欧州市場では欧州通貨が買われました。
英8月消費者物価指数が市場予想0.5%に対し0.7%と
ポジティブな結果でポンドが買われました。
しかし、20時すぎに急落しました。
英タイムズ紙「メイ英首相はバルニエ欧州連合(EU)首席交渉官の
ブレグジット案を拒否」との報道がありました。
ドル円は112.45円まで高値を更新もポンド円の下落に連れ安となりました。
ユーロもポンドとともに売られました。
NY市場ではややドルが売られドル円は112.16円まで下落しました。
ダウ平均は堅調でしたがドル円は小動きでした。
商品、原油が堅調で資源国通貨が買われました。
ドル円は底堅く上値も重いレンジ相場でした。
1日を通してドルと円の強弱差が小さくトレードに不向きな日でした。
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