20Sep
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日は米中貿易摩擦への警戒感がやわらぎリスクオン相場が継続。
資源国通貨が買われました。
ポンドがブレグジット懸念から売られました。
ドル円は小幅なレンジ相場でした。
米株式市場はまちまちでした。
ダウ平均は+158.80ドルの26405.76ドルでした。
原油相場は取り崩しが確認され上昇。ドル安で金は買われました。
本日は次の発表が予定されています。
自民党総裁選投開票、自民党新総裁記者会見
南アフリカ準備銀行(SARB)政策金利発表
欧州連合(EU)非公式首脳会議(オーストリア・ザルツブルク)
7:45NZ4-6月期国内総生産(GDP)
17:30英8月小売売上高指数(自動車燃料含む)
21:30前週分の米新規失業保険申請件数
ゴトー日です。
明日、日米貿易協議を控えています。
1.6時~9時
112.50円、113.00円付近が強めのレジスタンス、
112.00円、111.50円付近が強めのサポートです。
2.9時~13時
3.13時~17時
4.17時~21時
5.21時~1時
6.1時~6時
まとめ
貿易摩擦懸念が後退、株高、円安ドル安の
リスクオン相場が継続しました。
東京市場でドル円は上値の重いレンジ相場でした。
自民党総裁選で安倍首相の勝利が伝わると材料出尽くしで日経平均が失速。
ドル円は112.07円まで弱含みました。
日経平均は+2.41円の23674.93円で大引けでした。
欧州市場では欧州通貨が買われました。
英8月小売売上高指数が予想を上まわりポンドが堅調でした。
ドル円は方向感に乏しく112円前半のレンジ相場が続きました。
NY市場では欧州通貨買いが継続。
ドル全面安でドル円は112.04円まで下落後、
堅調なダウ平均を受け112.58円まで買われました。
前週分の米新規失業保険申請件数は
市場予想21.0万件に対し20.1万件と失業者数は減少。
1969年11月以来、約49年ぶりの低水準でした。
円安ドル安の典型的なリスク選好相場でした。
株高でクロス円が堅調でした。
欧州通貨の買いで利益が出やすい日でした。
ポンドはブレグジット関連の報道で乱高下しやすいので
ユーロ円の買いがトレードしやすかったです。
結果的にはポンドが1番買われています。難しいところです。
欧州通貨とオセアニア通貨が逆の動きでやや難しめの相場でした。
見送りでもよいと思います。
ドル円は円安ドル安のレンジ相場が継続。112円半ばを底堅く推移しています。
チャートの見方
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