28Sep
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日はイタリア予算案への警戒感でユーロが軟調でした。
株高ユーロ安ドル高でドル円は年初来高値を更新。
113.47円まで上昇しました。
米株式市場は堅調でした。
ダウ平均は+54.65ドルの26439.93ドルでした。
原油相場は上昇。金は売られました。
本日は次の発表が予定されています。
6:45ポロズ・カナダ銀行(中央銀行、BOC)総裁の講演
8:308月完全失業率、9月東京都区部消費者物価指数(CPI)
8:50日銀金融政策決定会合における主な意見(9月18-19日分)
10:45中国9月Caixin製造業購買担当者景気指数(PMI)
16:55独9月雇用統計(失業率/失業者数変化)
17:30英4-6月期GDP改定値
18:00ユーロ圏9月消費者物価指数(HICP)速報値
21:30カナダ7月GDP
21:30米8月個人消費支出(PCE)、個人所得、PCEコアデフレータ
22:45米9月シカゴ購買部協会景気指数
23:00米9月消費者態度指数(ミシガン大調べ、確報値)
週末、月末、四半期末です。ロンドンフィックスに注意。
30日、NZが夏時間に移行します。
1.6時~9時
114.00円、114.50円付近が強めのレジスタンス、
112.50円、112.00円付近が強めのサポートです。
113.50円のストップをつけると上昇しやすいと考えられます。
2.9時~13時
3.13時~17時
4.17時~21時
5.21時~1時
6.1時~6時
まとめ
イタリア財政懸念からユーロ売りが継続。
ドル高でドル円は上昇しました。
東京市場では堅調な日経平均を受けドル円は上昇。
113.64円と昨年12月以来の高値を更新しました。
後場で株価は利益確定売りが入り上げ幅を縮小しました。
日経平均は+323.30円の24120.04円で大引けでした。
欧州市場では欧州通貨が売られました。
昨日に続き、イタリア財政問題への警戒感からユーロが軟調。
イタリア株や債券相場が下落。
円だけでなくスイスフランも買われたため
円全面高にならず資金の流れサインは点灯しにくいです。
見送りでもよいですしDAI-chartの傾きで判断し
ユーロドルなど欧州通貨を売ってもよいです。
ドル円はユーロ円の下落などリスク回避の円買いで113.32円まで下落しました。
NY市場ではカナダ7月GDPが堅調でカナダドルが買われました。
月末、四半期末のロンドンフィックスに向け欧州通貨にショートカバーが入りました。
ドル円は113.71円と昨年12月12日以来の高値まで上昇しました。
原油高で資源国通貨、特にカナダドルが堅調でした。
イタリア不安からユーロ安が続いています。
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