10Oct
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日は国際通貨基金(IMF)が世界経済成長見通しを下方修正。
米10年債利回りの低下やブレグジット合意期待のポンド買い、
イタリア株が持ち直しユーロ買いからドル安地合いとなりました。
ドル円は上値が重く112.87円まで下落しました。
トランプ米大統領「金利についてそんなに急ぐ必要はない」
との発言で下げ幅を拡大しました。
米株式市場はまちまちでした。
ダウ平均は-56.21ドルの26430.57ドルでした。
原油相場は上昇。金は買われました。
本日は次の発表が予定されています。
17:30英8月国内総生産(GDP)、8月鉱工業生産指数
21:30米9月卸売物価指数(PPI)
ゴトー日です。
1.6時~9時
113.50円、114.00円付近が強めのレジスタンス、
112.50円、112.00円付近が強めのサポートです。
日足21日移動平均線(アクア点線)に支えられています。
2.9時~13時
3.13時~17時
4.17時~21時
5.21時~1時
6.1時~6時
まとめ
米長期金利の上昇や米中貿易摩擦懸念を背景に
米株が急落しリスク回避地合いとなりました。
東京市場では底堅い日経平均を背景にクロス円の円売りを受け
ドル円は113.10円まで上昇しました。
株価がマイナス圏へ沈むと伸び悩みました。
日経平均は+36.65円高の23506.04円で大引けでした。
欧州市場ではポンド買いユーロ売り先行。逆の動きで難しめの相場でした。
ポンドは指標発表で弱含み買いは続きませんでした。
オセアニア通貨が軟調でした。
ドル円はドル買い優勢で113.25円まで上昇しました。
NY市場ではダウ平均が大幅安。米10年債利回りが下落。
ドル円はリスク回避の円買いで112.12円まで下落しました。
原油安で資源国通貨が軟調。
カナダドル、オセアニア通貨が売られました。
株安円高のリスク回避相場が続いています。
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