19Oct
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日は米株が大幅安。
リスク回避の円買いでドル円は111.95円まで下落しました。
イタリア財政問題やブレグジット懸念から欧州通貨が軟調でした。
米株式市場は軟調でした。
ダウ平均は-327.23ドルの25379.45ドルでした。
原油相場は下落。金は買われました。
本日は次の発表が予定されています。
8:30日本9月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食品を除く総合)
11:00中国7-9月期国内総生産(GDP)、鉱工業生産、小売売上高
21:30カナダ8月小売売上高、9月消費者物価指数(CPI)
0:30カーニーBOE総裁の講演
実質ゴトー日です。
週末です。
1.6時~9時
113.00円、113.50円付近が強めのレジスタンス、
111.50円、111.00円付近が強めのサポートです。
2.9時~13時
3.13時~17時
4.17時~21時
5.21時~1時
6.1時~6時
まとめ
リスク回避がやや後退し欧州通貨に買い戻しが入りました。
東京市場では実質ゴトー日の円売りや日経平均の下げ幅縮小を背景に
ドル円は112.44円まで上昇しました。
日経平均は-126.08円の22532.08円で大引けでした。
欧州市場ではユーロが売られました。
ポンドは買われたため逆の動きで難しめの相場でした。
ドル円は方向感に乏しく112円半ばのレンジ相場でした。
NY市場ではカナダ8月小売売上高、9月消費者物価指数が
予想を大きく下まわりカナダドルが売られました。
イタリア財政問題への懸念後退やブレグジット進展期待から
欧州通貨が買われました。
イタリア財政問題について「イタリア政府は2019年の財政赤字目標を
GDP比2.4%から2.1%に変更することを検討」との報道がありました。
「英国は英アイルランド国境問題を解決し、合意への道を明確にするために、
主要な要求を撤回する準備がある」との報道でポンドが買われました。
ドル円は米株の反発を受け112.65円まで上昇しました。
米株の買いは続かず週末を前に112円半ばのレンジ相場を継続しました。
サウジアラビアの地政学リスクやイタリア財政問題など引き続き報道に注意したいです。
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