7Nov
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日はEU離脱交渉の合意期待からポンドが堅調でした。
ドル円は堅調なダウ平均や米10年債利回りの上昇を受け
113.50円まで上昇しました。
原油安からカナダドルが軟調でした。
ニュージーランド7-9月期失業率が3.9%と
市場予想の4.5%より大きく改善しNZドルが買われました。
米中間選挙を控え様子見ムードも強まりました。
米株式市場は堅調でした。
ダウ平均は+173.31ドルの25635.01ドルでした。
原油相場は下落。金は売られました。
本日は次の発表が予定されています。
米中間選挙
6:45ニュージーランド(NZ)7-9月期失業率
0:30EIA週間在庫統計
5:00ニュージーランド準備銀行(RBNZ)政策金利発表
明日にFOMCを控えています。
ポジション調整や様子見ムードになりやすいです。
1.7時~9時
113.50円、114.00円付近が強めのレジスタンス、
113.00円、112.50円付近が強めのサポートです。
2.9時~13時
3.13時~17時
4.17時~21時
5.21時~1時
6.1時~7時
まとめ
米中間選挙は市場予想通りで株高となりました。
東京市場では米中間選挙の報道でドル円は乱高下しました。
112.97円まで下落も、押し目買いや堅調な日経平均、
共和党優勢のニュースなどで113.82円まで上昇。
「民主党が下院で過半数獲得の見込み」との報道で米金利が低下、
ドルが売られ113.10円付近へと失速しました。
日経平均は-61.95円の22085.80円で大引けでした。
欧州市場ではドル売りが継続、ドル円は112.95円まで弱含みました。
オセアニア通貨が買われクロス円が堅調でした。
NY市場では大幅上昇したダウ平均を背景に
ドル円は113円半ばまで買い戻されました。
FOMCを控えポジション調整や様子見ムードに気をつけたいです。
チャートの見方
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