9Nov
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日はFOMCでゆるやかな利上げ継続が示されました。
12月追加利上げが示唆されドル円は114.08円まで上昇しました。
米株式市場はまちまちでした。
ダウ平均は+10.92ドルの26191.22ドルでした。
原油相場は下落。金は売られました。
本日は次の発表が予定されています。
9:30RBA、金融政策に関する四半期報告
10:30中国10月消費者物価指数(CPI)、生産者物価指数(PPI)
18:30英7-9月期GDP速報値、国内総生産(GDP)、鉱工業生産指数
22:30米10月卸売物価指数(PPI)
実質ゴトー日です。
週末です。
1.7時~9時
114.50円、115.00円付近が強めのレジスタンス、
113.50円、113.00円付近が強めのサポートです。
2.9時~13時
3.13時~17時
4.17時~21時
5.21時~1時
6.1時~7時
まとめ
株安、原油安でリスクオフとなりました。
東京市場では軟調な日経平均を背景にドル円は113.83円まで下落しました。
ドルも買われたため下落は限定的でした。
日経平均は-236.67円の22250.25円で大引けでした。
欧州市場ではポンドが売られました。
軟調な欧州株や米株先物を背景にリスク回避の円買いが強まりました。
ドル円は円買い優勢で113.76円まで下落しました。
NY市場ではポンド売りが再開。
ジョー・ジョンソン英運輸相が辞任しEU離脱への不透明感が強まりました。
ドル円は米10月卸売物価指数(PPI)が予想を上まわり
113.98円まで上昇も、米株が軟調で失速。
米10年債利回りが低下。113.64円まで下落しました。
リスク回避の円高ですがFOMCを受けドルも買われており
ドル円の下値は限定的でした。
原油は10日続落。年初来の上昇分をすべて失いました。
連休を控えた週末ということで引けにかけ値動きに乏しくなりました。
ドル円は114円台の戻り売り圧力が強めです。
チャートの見方
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