13Nov
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日はブレグジット交渉やイタリア予算案への警戒感から
欧州通貨が軟調でした。
ドル円は対欧州通貨のドル買いで114.21円まで上昇、
株安で113.66円まで下落もドル高で下げ渋りました。
米株式市場は大幅安でした。
ダウ平均は-602.12ドルの25387.18ドルでした。
原油相場は下落。金は売られました。
本日は次の発表が予定されています。
安倍晋三首相、ペンス副大統領と会談
16:00独10月消費者物価指数(CPI)改定値
18:30英10月雇用統計(失業率/失業保険申請件数推移)
1.7時~9時
2.9時~13時
3.13時~17時
4.17時~21時
5.21時~1時
6.1時~7時
まとめ
EU離脱協議の進展でポンドが買われました。
東京市場では日経平均が大幅安。
ドル円はリスク回避の円買いで113.58円まで下落しました。
後場では「中国の貿易問題を担当する劉鶴国務院副総理が訪米する」
との報道で米中貿易摩擦への警戒感が後退し株価は下げ幅を縮小、
円売りが強まりました。
オセアニア通貨が強く買われ、ドル円は円売り優勢で
114.04円まで買い戻しが入りました。
日経平均は-459.36円の21810.52円で大引けでした。
欧州市場ではポンドに買い戻しが入りました。
ブレグジット交渉の合意期待でポンドが買われ、ユーロも連れ高になりました。
ドル円は対欧州通貨のドル売りで114.15円を高値に弱含みました。
NY市場ではポンド買いが継続。
「事務レベルでは英・EU間で離脱合意文書の作成にこぎつけた」、
メイ英首相「14日に特別閣議を開き離脱合意案を議論する」との報道がありました。
ドル円は原油安や軟調なダウ平均を背景に
リスク回避の円買いで113.73円まで下落しました。
原油相場が急落。過去最長の12営業日続落。
資源国通貨のカナダドルが軟調でした。
ポンドがニュースで上下し、原油安、株安で神経質な相場が続いています。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【過去検証用】画像データ
ダウンロードはこちらから