3Dec
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
先週は米中首脳会談を控え様子見ムードが継続、
期待から株価は上昇しました。
ドル円は対欧州通貨のドル買いなどで113.71円まで上昇も
週末や重要イベントを控え小動きでした。
米株式市場は堅調でした。
ダウ平均は+199.62ドルの25538.46ドルでした。
原油相場は下落。金は売られました。
本日は次の発表が予定されています。
10:45中国11月Caixin製造業購買担当者景気指数(PMI)
17:55独11月製造業PMI改定値
18:00ユーロ圏11月製造業PMI改定値
18:30英11月製造業PMI
24:00米11月サプライマネジメント協会(ISM)製造業景気指数
1.7時~9時
2.9時~13時
3.13時~17時
4.17時~21時
5.21時~1時
6.1時~7時
まとめ
米中貿易戦争への警戒感が後退、
株高、原油高のリスク選好地合いとなりました。
米中首脳会談で対中追加関税を90日間猶予することで合意、
円が売られ豪ドルが買われました。
オセアニア時間にドル円は113.85円まで上昇しました。
東京市場では原油相場が上昇、カナダドルが堅調でした。
ドル円はドルが売られ113.44円まで下落しました。
日経平均は+223.70円の22574.76円で大引けでした。
欧州市場ではポンドが乱高下。買い先行も失速しました。
英国議会での英EU離脱案の採決への警戒感から不安定な値動きとなりました。
資源国通貨高、欧州通貨安となりドル円は113円半ばのレンジ相場でした。
113.38円を安値に下げ渋りました。
NY市場では米11月ISM製造業景気指数が予想を上まわり
ドル円は113.71円まで上昇しました。円安ドル安で上値は限定的でした。
113円後半は売り圧力が強めです。
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