20Feb
チャートを公開します。
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昨日はドルが全面安となりました。
ポンドが堅調でした。
メイ英首相とユンケル欧州委員長の会談を控え
ポンドドルのショートカバーが進みました。
「米中通商協議で米国側は中国に対して人民元の安定維持を要求」
との報道で人民元が買われました。
ドル円は東京時間で黒田日銀総裁の追加緩和発言を受け110.82円まで上昇。
NY時間では対ポンドや対人民元のドル売りで110.49円まで下落も
米株が底堅く円も売られたため下げ渋りました。
米中通商協議やFOMC議事録公表を控え様子見ムードも強まりました。
米株式市場は小幅高。
ダウ平均は+8.07ドルの25891.32ドルでした。
原油相場は上昇。ドル安で金は買われました。
本日は次の発表が予定されています。
メイ英首相がユンケル欧州委員長と会談(ブリュッセル)
6:45 10-12月期ニュージーランド(NZ)卸売物価指数(PPI)
8:50 日本1月貿易統計(通関ベース)
4:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(1月29-30日分)
ゴトー日です。
1.7時~9時
2.9時~13時
3.13時~17時
4.17時~21時
5.21時~1時
6.1時~7時
まとめ
FOMC議事要旨にサプライズなくドルに買い戻しが入りました。
東京市場ではゴトー日仲値に向けた円売りや
堅調な日経平均を背景にドル円は110.93円まで上昇しました。
クロス円の買い鉄板パターンでした。
昨日に続き人民元高が続きました。欧州通貨が堅調でした。
ユーロ円、ポンド円で利益が出やすい相場でした。
日経平均は+128.84円の21431.49円で大引けでした。
欧州市場ではメイ英首相とユンケル欧州委員長の会談を控え
ポンドが売られユーロが買われました。
ドル円は110.95円まで上昇後、FOMC議事要旨の公表を控え
利食いが入り下落しました。
NY市場ではポンドが買われました。
ドルが売られドル円は110.63円まで下落後、
FOMC議事要旨(1月29-30日分)公表で買い戻しが入りました。
ボレル・スペイン外相「英国とEUは離脱交渉で近く修正合意に達する見込み」
との発言がありました。
原油高を背景にカナダドルが堅調でした。
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