18Mar
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
先週は株高、ドル安、ポンド高でした。
ドル円は冴えない米指標で111.39円まで下落しました。
株高もあり、200日移動平均線付近で下げ渋りました。
米株式市場は堅調でした。
ダウ平均は+138.93ドルの25848.87ドルでした。
原油相場は小幅安。金は買われました。
本日は次の発表が予定されています。
8:50 2月貿易統計(通関ベース)
19:00 1月ユーロ圏貿易収支
今週はFOMCを控えています。
1.6時~9時
2.9時~13時
3.13時~17時
4.17時~21時
5.21時~1時
6.1時~6時
まとめ
FOMCを前に小動きもドル円は小幅に下落しました。
ブレグジット懸念からポンド安でした。
東京市場では豪ドルが堅調でした。
堅調な中国株と日経平均を背景に円売りが強まり、
円安ドル安のリスクオン相場となりました。
豪ドル円で利益が得やすい相場でした。
NZドルも連れ高になりました。ポンドは軟調でした。
ドル円は111.63円まで上昇もドルも売られたため小動きでした。
日経平均は+133.65円の21584.50円で大引けでした。
欧州市場ではユーロが買われました。
ポンドは売りが継続。
ドイツ内相が「英国のブレグジット期限延長の要請に反対する国があり、
説得することは困難なことで承認は難航する見込み」との発言がありました。
ドル円は上値が重く111.43円まで下落も200日移動平均線で下げ渋りました。
NY市場ではドル円は200日移動平均線を下抜け111.30円まで下落しました。
FOMCを前に調整の売りや米株の下げに円買いドル売りが強まりました。
ブレグジット修正案の議会採決への懸念からポンド売りが継続。
ジョン・バーコウ英下院議長「メイ首相のEU離脱案が
これまでと同じ内容なら採決は出来ない」との発言がありました。
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