20Mar
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日はFOMCを控え様子見ムードが強まりました。
ドル円は東京時間に111.16円まで下落。
NY時間に111.48円まで買い戻しが入るも
200日移動平均線付近で戻り売りが入りました。
米中貿易協議の難航から株価が失速、ドル円も上値が抑えられました。
重要イベントを控えもみ合いが続いています。
米株式市場はまちまちでした。
ダウ平均は-26.72ドルの25887.38ドルでした。
原油相場は下落。金は買われました。
本日は次の発表が予定されています。
英中銀金融政策委員会(MPC、21日まで)
8:50 1月22-23日分の日銀金融政策決定会合議事要旨
18:30 2月英CPI
23:30 EIA週間在庫統計
3:00 FOMC、終了後政策金利発表、経済・金利見通し発表
3:30 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見
休日前のゴトー日です。
1.6時~9時
2.9時~13時
3.13時~17時
4.17時~21時
5.21時~1時
6.1時~6時
まとめ
FOMCを受けドル全面安でした。
東京市場では休日前のゴトー日仲値に向けた買いで
ドル円は111.69円まで上昇しました。
株価はプラス圏を回復もFOMCを控え様子見ムードでした。
日経平均は+42.07円の21608.92円で大引けでした。
欧州市場ではポンドが売られ、豪ドルが買われました。
ドル円はやや弱含むも111円半ばでもみ合いでした。
NY市場ではポンド売りが継続。
FOMCは政策金利を市場予想通り2.25-2.50%で据え置き。
2019年、20年の成長見通しを下方修正し、
19年利上げ回数を2回から利上げなしに修正しました。
予想以上にハト派の内容に
ドル円はドル全面安で110.54円まで下落しました。
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