21Mar
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日はFOMCを受けドル全面安でした。
FRBはFOMCで政策金利を市場予想通り2.25-2.50%で据え置き。
2019年、20年の成長見通しを下方修正し、
19年利上げ回数を2回から利上げなしに修正しました。
予想以上にハト派の内容に
ドル円はドル全面安で110.54円まで下落しました。
米株式市場はまちまちでした。
ダウ平均は-141.71ドルの25745.67ドルでした。
在庫大幅減で原油相場は上昇。金は買われました。
本日は次の発表が予定されています。
日本休場(春分の日)
欧州連合(EU)首脳会議(ブリュッセル、22日まで)
6:45 10-12月期NZ国内総生産(GDP)
9:30 2月豪雇用統計(失業率/新規雇用者数)
18:30 2月英小売売上高
21:00 MPC2日目、終了後政策金利発表、MPC議事要旨
21:30 前週分の米新規失業保険申請件数/失業保険継続受給者数
1.6時~9時
2.9時~13時
3.13時~17時
4.17時~21時
5.21時~1時
6.1時~6時
まとめ
株高、ポンド安、ドル高でした。
東京市場では豪ドルが買われました。
2月豪雇用統計は新規雇用者数が予想を下まわるも
失業率が改善しました。
ドル円はFOMCを受けたドル売り圧力で上値が重く
110.41円まで下落しました。
欧州市場では欧州通貨が売られました。
クロス円の売り鉄板パターンでポンド円、ユーロ円で
利益が得やすい相場でした。
円高ドル高でわかりやすいチャンスです。
(参考「クロス円、ドルストレートの手堅いチャンス」)
ドル円は円全面高で110.30円まで下落しました。
欧州連合(EU)高官「欧州連合(EU)27カ国は、
英国のEU離脱期限の延期は、5月22日までと主張」との報道がありました。
NY市場では良好な米指標や堅調な米株を背景に
ドル円は買い戻しが入り110.96円まで上昇しました。
ポンドはブレグジット懸念から売りを継続も報道で買い戻しが入りました。
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