26Apr
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日は大型連休を前に円全面高でした。
ポジション調整の入りやすい地合いでした。
ドル円は冴えない米新規失業保険申請件数や
軟調なダウ平均を背景にドル売り円買いが強まり
111.38円まで下落しました。
株価が持ち直すと下げ止まり
200日移動平均線付近の買いで支えられています。
欧州通貨が軟調でした。
米株式市場はまちまちでした。
ダウ平均は-134.97ドルの26462.08ドルでした。
原油相場は下落。金は買われました。
本日は次の発表が予定されています。
日米首脳会談(ワシントン)
7:45 3月NZ貿易収支
8:30 4月東京都区部消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く総合)
10:30 1-3月期豪PPI
21:30 1-3月期米国内総生産(GDP)速報値
週末です。大型連休を控えています。
実需の売買やポジション調整が入りやすいです。
1.6時~9時
2.9時~13時
3.13時~17時
4.17時~21時
5.21時~1時
6.1時~6時
まとめ
株高、ドル安でした。
東京市場のドル円は軟調な日経平均を背景に
輸出の売りで111.45円まで下落後、
大型連休前の仲値に向けた買いで111.79円まで上昇しました。
15分足チャートだと高値圏でも安値圏でもなく
200日移動平均線付近のレンジの真ん中くらいにいたので
売りも買いも難しかったかもしれません。
オセアニア通貨が堅調でした。
日経平均は-48.85円の22258.73円で大引けでした。
欧州市場ではスイスフランが軟調でした。
ドルスイスフランは底堅いレンジ相場でした。
2回もエントリーチャンスがあったのですが
スイスフランはボラが低いことや週末ということもあり
トレードを控えていたため見送りました。
後から見ると簡単そうなのですが、リアルタイムで見ていると難しいものです。
NY市場では1-3月期米国内総生産(GDP)速報値が
市場予想2.0%に対し3.2%と大きく上まわるも、
コアPCE速報値が予想を下まわり、米10年債利回りが低下。
ドル円は112.03円まで上昇後、一転111.60円付近まで反落しました。
インフレ圧力が鈍化しているとの見方が強まりました。
軟調なダウ平均を背景にリスク回避の円買いも強まり
ドル円はドル売り円買いで111.43円まで下落しました。
ダウ平均が持ち直すと下げ止まり、週末に向け111.60円付近で膠着しました。
昨日同様、200日線は回復しています。
通貨強弱はドル安円高でしたのでドル円を前日安値を目標に売りました。
ドルストレートが上昇したことや株式が上昇したことで円買いが弱まり、
ドル円はレンジ気味になって下落が弱まりました。
週末ですので無理せず、損切りは建値付近に移動していたため
小幅な利益に終わりました。
しっかりと利益が出せている方はすごいと思います。尊敬します。
原油相場は大幅安。
トランプ米大統領「OPECに電話をかけ、(原油)価格を引き下げるように伝えた」
との報道がありました。
日本は10連休に突入。流動性の低下に注意が必要です。
チャートの見方
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【過去検証用】画像データ
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