30Apr
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日は株高、ユーロ高でした。
3月米個人消費支出(PCE)が9年7カ月ぶりの
大幅な伸びとなり、米10年債利回りが上昇。
ドル円は111.90円まで上昇も戻り売りに押され
111.60円付近まで下落し往って来いでした。
FOMCや米雇用統計など重要イベントを多く控え
小動きで大きな方向感は出ませんでした。
米株式市場は小幅高でした。
ダウ平均は+11.06ドルの26554.39ドルでした。
原油相場は上昇。金は売られました。
本日は次の発表が予定されています。
日本休場
米連邦公開市場委員会(FOMC)1日目
米中閣僚級貿易協議(北京)
10:00 4月中国製造業購買担当者景気指数(PMI)
16:55 4月独雇用統計
18:00 3月ユーロ圏失業率、1-3月期ユーロ圏GDP速報値
21:00 4月独CPI速報値
21:30 2月カナダGDP
月末です。
東京市場は休場です。流動性の低下に注意が必要です。
明日、FOMCを控えポジション調整や様子見ムードになりやすいです。
中国、欧州など多くの国が休場となります。
1.6時~9時
2.9時~13時
3.13時~17時
4.17時~21時
5.21時~1時
6.1時~6時
まとめ
株まちまち、ポンド高でした。
東京市場は休場でした。
4月中国製造業購買担当者景気指数(PMI)や
4月Caixin中国製造業購買担当者景気指数(PMI)が予想を下まわり
豪ドルが売られました。クロス円が連れ安となり
ドル円も円買い優勢で111.48円まで弱含みました。
市場休場で小動きでした。
欧州市場では欧州通貨が買われました。
ポンド買いが先行。良好な欧州指標を受けユーロも買われました。
ドル円はドルも円も売られドル全面安で111.24円まで下落しました。
ポンドドルの買いチャンスですがレジスタンスが多く見送りました。
ユーロや他通貨も買われ通貨強弱はドル安円安と非常に良い状態となり
ポンド買いが加速し主要なレジスタンスを次々と上抜けていきました。
勢いが強いので5分足の10EMA反転で押し目は拾えるのですが。
ちょいちょいレジスタンスがあるのでエントリーを躊躇しました。
利益が出せている方はすごいと思います。私には難しい相場でした。
豪ドル円を売りました。
本当は1時間足のレジスタンスラインで戻り売りが入るかと考えていたのですが。
ポンド円の上昇で円売りが強まり、想定以上に豪ドル円も買い戻しが入り、
ちょうど1時間足の移動平均線まで戻し、戻り売りが入ったので売りました。
NY市場では欧州通貨買いが継続。
ポンドやユーロが堅調でした。
独、ユーロ圏指標が予想を上まわり景気減速懸念がやや後退しました。
オセアニア通貨が軟調でした。
ドル円は111.24円付近で下げ渋りましたが上値は重く111円前半のもみ合いでした。
トランプ米大統領はツイッターで
「FRBの1ポイントの利下げと量的緩和を実施」を求めました。
引き続き、FOMCを控えポジション調整や様子見ムードになりやすい地合いです。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【過去検証用】画像データ
ダウンロードはこちらから