20May
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
先週は株安、ドル高、ポンド安でした。
ドル円は109.50円まで下落後、
買い戻しが入り110.19円まで上昇しました。
トランプ米大統領「対日本・EUの自動車関税措置を少なくとも180日間延期」
との発言がありました。
「トランプ米政権はカナダ、メキシコに課す鉄鋼と
アルミニウムの追加関税を撤廃することで両国と合意した」との報道で
カナダドルが買われました。
米株式市場は軟調でした。
ダウ平均は-98.68ドルの25764.00ドルでした。
原油相場は下落。ドル高で金は売られました。
本日は次の発表が予定されています。
シンガポール(べサックデイの振替休日)、カナダ(ビクトリア女王誕生日)休場
8:50 日本1-3月期実質国内総生産(GDP)速報値
15:00 3月独生産者物価指数(PPI)
17:00 3月ユーロ圏経常収支(季節調整済/季節調整前)
1:30 ブロードベント・イングランド銀行(BOE)副総裁、講演
ゴトー日です。
1.6時~9時
2.9時~13時
3.13時~17時
4.17時~21時
6.1時~6時
まとめ
ファーウェイショックで株安でした。
オセアニア市場
豪総選挙で予想を覆し与党連合が政権を維持する見通しとなり
豪ドルは上に窓を開けてはじまりました。
東京市場
堅調な日経平均を背景に円売りが強まり
ドル円は110.32円まで上昇しました。
日経平均が上げ幅を縮小したことや中国株が下落したこと、
日足一目均衡表の雲下限がレジスタンスとなり伸び悩みました。
ライトハイザー米通商代表部(USTR)代表が24日に来日し
日米通商協議を行うとの報道がありました。
日経平均は+51.64円の21301.73円で大引けでした。
欧州市場
オセアニア通貨買いが継続も
中国の報復措置でリスク回避が強まり失速しました。
中国外務省「華為技術(ファーウェイ)との取引を停止した企業との
取引を停止する報復措置を示唆」との報道がありました。
ポンド円を売ったのですが損切りになりました。
15分足の直近高値の上であれば損切りにかからなかったのですが
タイトに設定していたためです。
欧州序盤は他通貨買いが優勢となりドルストレートが上昇、
ポンドやユーロにも買い戻しが入りました。
ポンド円は戻り売りが入ったためもう一度入り直しました。
1時間足の雲下限に抑えられ15分足はダブルトップになりました。
リスク回避の円買いが強まり、
クロス円の売りで利益が出やすい相場でした。
ドル円は110円を割り込み109.81円まで下落しました。
NY市場
ポンド売りが継続。
ドル円は買い戻しが入るも上値が重く110円付近でもみ合いでした。
通貨強弱はドルと円が一緒に動きドル円はレンジ相場。
全体的に小動きでした。
本日の値動き
チャートの見方
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