17Jun
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
先週はドル高円高でした。
5月米小売売上高は予想を下まわるも前回が上方修正され
3ヶ月連続で増加したことからドルが買われました。
ドル円は108.59円まで上昇しました。
オセアニア通貨が軟調でした。
米株式市場は軟調でした。
ダウ平均は-17.16ドルの26089.61ドルでした。
原油相場は上昇。金は小幅高でした。
本日は次の発表が予定されています。
米通商代表部(USTR)、対中制裁第4弾で産業界から意見を聞く公聴会
2:00 ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、講演
1.6時~9時
2.9時~13時
3.13時~17時
4.17時~21時
5.21時~1時
6.1時~6時
まとめ
ポンド安、豪ドル安でした。
東京市場
日経平均が下げ渋ったことや仲値に向けた買いで
ドル円は108.70円まで上昇しました。
日経平均は+7.11円の21124.00円で大引けでした。
欧州市場
ポンドが売られました。
ポンド円を売りましたが、ポンドドルの売りもよいと思います。
円買いやドル買いはそこまで強くないので見送りでもよいです。
先週と同じでNZドルに買い戻しが入っており
円全面高ではないので資金の流れサインは点灯しにくくなっています。
DAI-chartなど通貨強弱のラインの傾きで判断するとよいです。
先週同様に、NZドルが再度売られNZDCHFは売りチャンスでした。
15分足だとMACDのダイバージェンスでわかりやすいレジスタンスからの下落でした。
ドル円は108.60円付近でもみ合いでした。
やや円が売られ108.72円まで上昇し高値を若干更新しました。
NY市場
6月米NY連銀製造業景気指数が予想を大きく下まわりドルが売られました。
ドル円は108.52円まで下落も下げ渋りもみ合いでした。
FOMCを控え様子見ムードも強まりました。
オセアニア通貨が軟調でした。
合意なき離脱への警戒感からポンドが軟調でした。
豪ドル円やポンド円の売りチャンスでした。
通貨強弱はまちまち。全体的に小動きでした。
本日の値動き
チャートの見方
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