18Jun
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日はポンド安、豪ドル安でした。
6月米NY連銀製造業景気指数が予想を大きく下まわり
ドル円は108.72円から108.52円まで下落も下げ渋りもみ合いを継続。
FOMCを控え様子見ムードも強まりました。
合意なき離脱への警戒感からポンドが軟調でした。
米株式市場は堅調でした。
ダウ平均は+22.92ドルの26112.53ドルでした。
原油相場は下落。金は売られました。
本日は次の発表が予定されています。
英保守党党首選、第2回投票
米連邦公開市場委員会(FOMC)1日目
10:30 6月豪準備銀行(RBA)理事会議事要旨
17:00 ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、講演
18:00 4月ユーロ圏貿易収支、5月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)改定値、
6月ユーロ圏ZEW景況感指数
18:00 6月独ZEW景況感指数
23:00 カーニー英中銀(BOE)総裁、講演
明日、FOMCを控えポジション調整や様子見ムードになりやすいです。
1.6時~9時
2.9時~13時
3.13時~17時
4.17時~21時
5.21時~1時
6.1時~6時
まとめ
株高、ユーロ安でした。
東京市場
日経平均がマイナス圏へと沈み、リスク回避の円買いが強まりました。
ドル円、クロス円は軟調。
昨日に続き、ポンド、豪ドルが売られました。
ポンド円、豪ドル円の売りで利益が得やすい相場でした。
ドル円は108.26円まで下落しました。
日経平均は-151.29円の20972.71円で大引けでした。
欧州市場
ドラギECB総裁が講演で追加緩和の可能性を示唆し、ユーロが急落しました。
ドラギECB総裁「量的緩和はまだ余地がある」、
「見通しが改善しない場合は、新たな緩和も必要」との発言がありました。
6月独、ユーロ圏のZEW景況感指数が大幅に悪化しユーロ売りが強まりました。
利下げ期待から欧州株は全面高となりました。
ドル円はユーロ円の下落を受け108.20円まで下値を広げました。
NY市場
ドル円は日本での地震を受け108.06円まで下落も
トランプ米大統領の発言を受け108.68円まで急騰しました。
トランプ米大統領「習中国国家主席と良い電話会談を行った」、
「大阪で開催されるG20サミットで習中国国家主席と会うだろう」、
「習中国国家主席とG20で時間をかけて会談する」などとツイートしました。
米中貿易摩擦への懸念が後退し米株は大幅高でした。
英保守党党首選の第2回投票はボリス・ジョンソン前外相が126票で1位でした。
本日の値動き
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