26Jul
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日は株安、ユーロ高、ドル高でした。
欧州中央銀行(ECB)のハト派の声明を受けユーロは売られるも、
ドラギECB総裁の記者会見で早期利下げへの過度な期待感が後退すると
一転、ユーロは買われました。
ドラギECB総裁「利下げ幅については議論しなかった」、
「リセッションのリスクは非常に低い」との発言がありました。
ユーロ全面高、円安となり、ドル円は108.75円まで上昇しました。
米株式市場は軟調でした。
ダウ平均は-128.99ドルの27140.98ドルでした。
原油相場は上昇。金は売られました。
本日は次の発表が予定されています。
8:30 7月東京都区部消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く総合)
21:30 4-6月期米国内総生産(GDP)速報値
週末です。
1.6時~9時
2.9時~13時
3.13時~17時
4.17時~21時
5.21時~1時
6.1時~6時
まとめ
株高、ドル高、オセアニア通貨安、ポンド安でした。
東京市場
ドル円は108.74円を高値に108円半ばで膠着状態でした。
ポンドドルの売りチャンスでした。
日経平均は-98.40円の21658.15円で大引けでした。
欧州市場
ポンド売りが継続。
合意なき離脱への警戒感からポンドが軟調です。
ドル円はもみ合いを継続しました。
NY市場
4-6月期米国内総生産(GDP)速報値が予想を上まわり
ドル円は108.83円まで上昇しました。
ドル円はドルも円も買われレンジ相場を継続。
FOMCを控え様子見ムードが続いています。
今週の通貨強弱はドル高、オセアニア通貨安でした。
早期利下げ観測の高まりから豪ドルが軟調です。
本日の値動き
今週の通貨強弱
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