13Jun
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
今週は米連邦公開市場委員会(FOMC)と
日銀金融政策決定会合を控えています。
本日は、先週のコミー前FBI長官に続き、
セッションズ司法長官の議会証言が予定されています。
トランプ政権のロシアゲート問題、
朝鮮半島情勢に引き続き警戒が必要です。
1.5時~9時
2.9時~13時
東京市場開始前からドル円は上昇し始めました。
9時に株式オープン、寄り付きはマイナスでしたが
株価の上昇にともないドル円も上昇を継続。
資金の流れは円売りサインです。
エントリーは15分足の直近高値(黄色ライン、1時間足の前時高値)に支えられ上昇したとき。
レジサポ転換したら50EMAまで戻さない可能性があったので、
50EMAまで近いことや損切りが小さいことを確認してエントリーしました。
決済は110.00円の節目(同位置にデイリーピボットポイント)です。
仲値に向け上昇する可能性があり、日経平均株価も上昇していますので、
高値更新できるか様子を見たいと思います。
110.00円をこえられるかが勝負どころです。
サポートとなる109.95円を下まわったら決済を考えます。
110.00円付近でもみ合ったものの、下落することなく
5分足のFastTMALineの端バンドまで上昇しました。
個人的には週足ピボットを割ったところで決済しました。
(支えられて上昇したら利益を追求しようと思いましたが、
割ってしまったので、本日の目標利益を確保するため決済)
上昇したときは、ドルが買われ、円が売られ、
特にクロス円が堅調でした。
後半は、ポンド売りが今日も強まり、円が買われ、ドル円も下落しました。
カナダドル円が強いだけに残念です。
ポンドを中心に欧州通貨が弱く、
カナダドルを筆頭に資源国通貨が強めです。
本日の目標は達成したので後は基本的に様子見で、
手堅い場面や負けた場面があれば詳しくお伝えしたいと思います。
通貨強弱は黄色が多くレンジ気味です。様子見が無難です。
15分足チャートの前回の高値で再度支えられました。
このまま上昇してほしいですね。
通貨強弱が黄色でレンジです。様子見が無難です。
ドル円はNYカットのオプション、110.00円付近で膠着状態です。
3.13時~17時
通貨強弱は黄色が多くレンジです。様子見が無難です。
若干ドルが買われ、レンジ気味ながらも上昇しています。
資金の流れは円売りサインです。
欧州通貨が買われ、ドルや円、オセアニア通貨が売られました。
ドル円はドルも円も売られ、円売りの方が強く20pipsほど上昇しました。
プロバージョン(欧州通貨重視)では濃い円売りサインが出ていたのですが。
上昇圧力が強く、押し目をほとんど作らずに上昇したため
個人的にはタイミングがつかめずエントリーできませんでした。
こういうときにさっとエントリーできる力があるといいです。
50EMAまで戻し、Wサインが点灯しており、
前回の高値に支えられて上昇したのでエントリーです。
ちょうど上記の画像の場面が、前回の高値の価格付近です。
5分足のFastTMALineにあたっていることや
ドルも売られているのでリスクがあるため見送りでも構いません。
個人的には今日は利益が出せていることや波形が綺麗だったこと、
クロス円が堅調だったのでエントリーしました。
ユーロ円、スイスフラン円が凄くいいですね。
決済は1分足のFastTMALineを見ながら、
高値更新できるか見守りたいと思います。
4.17時~21時
17:30英消費者物価指数は、市場予想0.2%に対し、
0.3%とややポジティブな結果でした。
ポンド円やポンドドルは一方向に上昇せず、上下に振れるような動きをしました。
ポンド買いは継続していますが弱まっています。
ドル円は、ユーロやスイスフランが失速し、下落しました。
前時でエントリーしたポジションは微益に終わりました。
ドル円はサポートライン付近にいるので、ここでこらえて
もう1回上昇してくれるといいなあと思います。
18:00ユーロ(ドイツ)の指標発表も影響しそうです。
ドルが今ひとつなのでドル円も元気がありません。
FOMCを控え仕方がないかもしれません。
通貨強弱が黄色でレンジです。様子見が無難です。
ポンド買いが継続しています。
通貨強弱が黄色でレンジです。様子見が無難です。
欧州通貨が強め、資源国通貨が弱めです。
5.21時~1時
21:30米生産者物価指数が予想通りの結果だったため、
ドル円は小幅に上昇しています。
カナダドルが強く買われています。
6.1時~5時
まとめ
米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え
動きづらい相場でした。
東京時間はカナダドル円の上昇にひっぱられ、
ドル円、クロス円が上昇しました。
ユーロやポンドが主体で動くことは多いですが、
カナダドルというのは興味深かったです。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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