26Jun
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
先週は原油安によるリスク回避姿勢で、
方向感のないレンジ相場が続きました。
今週もやや材料不足です。ドル円は膠着気味。
良い相場環境ではない可能性があり注意が必要です。
14:20ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁の
講演が予定されています。
トランプ政権のロシアゲート問題、
朝鮮半島情勢に引き続き警戒が必要です。
1.6時~9時
ドル円は下に窓をあけて始まりました。
窓があくとインジケーターが正しく表示されないことがあるので注意が必要です。
しっかりとチャートで動きを確認することが重要です。
基本的には窓をうめる方向に動くことが多いです。
通貨強弱が黄色でレンジです。様子見が無難です。
ポンドがやや強め。ドル円は若干弱含んで始まりましたが、
DAI-chartではドルと円は横ばいで方向感がありません。
通貨強弱が黄色でレンジです。様子見が無難です。
どの通貨も目立った動きがありません。
2.9時~13時
資金の流れは弱い円売りサインです。
日経平均株価が上昇し、クロス円が堅調。
ドル円は小幅に上昇しました、
資金の流れは弱いので50EMAまでの戻りを待ちます。
いったん戻してから仲値需要で上昇してくれたらよかったのですが、
レンジ上限のレジスタンスライン付近でもみ合いになってしまいました。
もみ合いになると、上にいくか、下にいくかわかりませんので、
エントリーは難しいです。
タイミング的に仲値に向けて一段上昇すればエントリーできますが、
時間切れで下落する可能性もあります。個人的には様子見です。
通貨強弱は黄色が多くレンジ気味です。様子見が無難です。
円安の流れが継続し、ドル円は弱いながらも上昇傾向にあります。
ユーロ、スイスフランが弱く円安がそこまで強くないため、
ドル円はレジスタンスラインをこえるほどの勢いがありません。
もう少し円が売られるか、ドルが買われるかしてほしいところです。
原油価格が上昇しています。カナダドルがやや強めです。
通貨強弱が黄色でレンジです。様子見が無難です。
Ku-chartやDAI-chartはドルと円の強弱に差がなく同じように動いています。
先週に引き続き、ドル円は膠着気味です。
通貨強弱が黄色でレンジです。様子見が無難です。
原油価格が堅調です。
3.13時~17時
通貨強弱が黄色でレンジです。様子見が無難です。
どの通貨も、完全に膠着状態です。
通貨強弱が黄色でレンジです。様子見が無難です。
各通貨、膠着状態が続いています。
資金の流れは円売りサインです。
ATRの値は小さく値動きは小さいです。
ユーロやドルが弱めで、ドル円も上昇に勢いがありません。
弱いサインですので戻りを待ち、
円安が強まるようであればエントリーを考えたいと思います。
円安が強まりました。ドル円は50EMAまで戻しましたが、
前時からユーロが弱く、50EMAを若干割り込み、
もみ合っていたので見送ろうと思っていました。
ところが、15:57にユーロ円が力強く上昇しました。
その2分後、ドル円も力強く上昇したのでエントリーしました。
上昇するまでもたついていたので見送りでも構わないと思います。
欧州勢が動き出し、まずポンドが買われ、豪ドルが買われ、
ドル円がジワジワと上昇し、最後にユーロ円が大きく上昇し
円安が加速したため、ドル円の上昇に勢いがついたという感じです。
DAI-chartを見るとどういう流れで円が売られたのかわかると思います。
資金の流れの形としてはリスクオンです。
ドルは他通貨と円の間で板挟みになるので、ちょっと売られ気味です。
原油価格は上昇しているものの、材料不足でそこまで良い相場環境ではないため、
今回のエントリータイミングは難しい部類に入ると思います。
米10年債利回りは上昇しているものの横ばいに近いです。
タイミングを逃した場合は見送りでよい相場だと思います。
個人的にはユーロが買われたことに気づけなければ見送っていました。
(欧州時間はユーロ、スイスフラン、ポンドを注意深く見ています)
決済は111.50円がきりのよい節目で強めのレジスタンスラインです。
もともとレンジで小動きあったことから、
5分足のFastTMALineは抜けてしまい目安としては難しいです。
15分足あたりのFastTMALineを見るとよいと思います。
ユーロ、ポンドが失速したらドル円も失速しやすいので、
様子を見ながら高値更新を見ます。
ドルが売られているので上昇の勢いは弱めです。
クロス円もドルストレートも強含むと、ドルはレンジ気味になります。
個人的には先にポンドが失速しドル円が高値更新できなかったときに決済しました。
利益が出せていればポジションを持ち続けてもよかったのですが
利益確保のために早めに決済しました。
直近では、ドル円はDAI-chartで円売りが弱まり
1時間足のサポートライン(赤ライン)付近で膠着気味。
今後は欧州通貨しだいといったところです。
17:006月独Ifo景況感指数の経済指標発表を控えています。
4.17時~21時
ドル円はもみ合った後、111.50円の売りオーダーをこなし、大きく上昇しました。
DAI-chartは円売りはさほどでもないですが、ドルが強く買われています。
ちょっと目を離していたすきに上昇しており、
ほとんど押し目を作らず上昇したのでエントリーはできませんでした。
このチャンスを利益にかえられた人は凄いと思います。
50EMA反転でエントリーです。下ヒゲをつけました。
5分足や15分足のFastTMALineにあたっているのでリスクはあります。
(30分足や1時間足のFastTMALineはまだ余裕があります)
DAI-chartではドルは買われていますが円売りがやや弱まっているので
見送りでも構いません。
個人的にはDAI_DS-Flow(cloud)がすべて青くそまっており
ドル円の状態は悪くないことからエントリーしました。
今日利益が出せていなかったら安全のため見送っていたと思います。
決済は1分足のFastTMALineを目安に、高値更新できなかったときです。
個人的には資金の流れサインが消え、2回目高値にトライして下落し
ダブルトップのようになったときに決済しました。
高値更新できないときのよくあるパターンです。
DAI-chartで円が売られていれば持ち続けたかもしれませんが、
円売りがかなり弱まっていたことや強いファンダメンタルズ要因がないことが
利益を確定した理由の1つです。
直近ではレンジ気味になっていますが、それでも上昇しようとしており、
上昇圧力が高いことがわかります。
ポンド、スイスフランが強く売られています。
通貨強弱は黄色が多くカラフルでレンジ気味です。様子見が無難です。
ドル円はやっと調整が入り10pipsほど下落しました。
「民主統一党(DUP)はメイ保守党政権を支持することに合意」
というニュースでポンドが買われています。
通貨強弱が黄色でレンジです。様子見が無難です。
15分足チャートをみると綺麗にサポートされています。
日足の90日移動平均線やフィボナッチ50%などもありましたし。
DAI-chartではやや円が売られています。原油相場が下落しています。
5.21時~1時
21:30米5月耐久財受注は、市場予想-0.6%に対し、
-1.1%とネガティブな結果でした。
ドル円は上昇してきた分を打ち消すように下落しました。
普段はそこまで大きく動かない指標ですのでエントリーは考えませんでした。
今回は大きく下落しています。ネガティブ方向へ反応しやすい傾向がありそうです。
資金の流れは強いドル売りサインです。
DAI_DS-Flow(cloud)を見ると綺麗にドルが売られていることがわかります。
下げ止まりました。ちょっと売られすぎた感があります。
DAI-chartではドルが買われ円が売られています。
様子見が無難です。オセアニア通貨が強いです。
通貨強弱は黄色が多くレンジ気味です。様子見が無難です。
原油相場が下落し、堅調だった株価も売られ気味です。ドル円も弱含んでいます。
ややドルが買われ気味なので個人的にはリスクを感じ見送りました。
6.1時~5時
まとめ
東京時間は先週に引き続きレンジ相場でした。
欧州時間は大きく上昇したので驚きました。
DAI-chartがとても良く機能していました。
先週はドルと円の強弱にほとんど差がなく、
ドルと円が同じように動いていました。
今日は、15時以降、ドルと円の強弱に差が出てドル円は上昇しました。
途中からドルが買われたので大きく上昇しました。
強弱にメリハリがあると、利益が出しやすく
トレードしやすいので良いです。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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