29Jun
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日はカーニーBOE総裁やポロズBOCの発言で
利上げ観測が高まり、ポンド、カナダドルが買われました。
ドル円は円安地合いですが、主要通貨の利上げ期待の上昇で、
ドル安が重しになっています。
NY株式市場や原油相場は堅調です。
21:30米四半期GDP確報値が発表されます。
トランプ政権のロシアゲート問題、
朝鮮半島情勢に引き続き警戒が必要です。
1.5時~9時
NYの流れを引き継ぎ、ドル円は円安地合いを継続。
15分足チャートを見るとゆるやかに上昇しています。
2.9時~13時
日経平均株価の寄り付きは+130円の20260円でした。
東京市場オープン後のドル円上昇を期待していたのですが、
ドル売りが大きくレンジになってしまいました。残念です。
仲値後、ドル円は弱含んでいます。
資金の流れはドル売りサインです。
50EMA反転でエントリー、決済は1分足FastTMALineです。
デイリーピボットポイントがあります。
個人的には円も売られ気味だったので見送りました。
NZドルがポジティブな指標結果で買われています。
通貨強弱が黄色でレンジです。様子見が無難です。
通貨強弱グラフを見ると、ドル、円、カナダドルが弱く、
その他の通貨へ資金が流れ、二極化しています。
ドルと円は強弱に差が小さく、グラフも並行でレンジ気味です。
15分足チャートを見ると、フィボナッチ50%でサポートされ
押し目買いチャンスという場面に見えます。
3.13時~17時
通貨強弱が黄色でレンジです。様子見が無難です。
これまではドルも円も買われているレンジでした。
今は通貨に動きがないレンジで、膠着状態です。
DAI_DS-Flow(cloud)が完全に黄色になっています。
若干円が買われ、ドル円は弱含んでいます。
株式市場が終わる15時前は動きやすい時間です。
15時を過ぎると流れが変わったり、勢いがなくなったりしやすいので、
個人的には見送りました。
欧州勢が動き出し、ポンドが買われています。
ドル円はドルも円も売られ、レンジ気味です。
もう少し強く円が売られるか、ドル売りが弱まればしっかり上昇できそうです。
直近では大きめに下振れているので様子見です。
ポンドにつられ、ユーロにも買いが入りました。
スイスフランは弱めでしたが直近では買われています。
原油相場が堅調です。利上げ観測の高まったカナダドルが買われています。
豪ドルも堅調です。対してNZドルはやや弱めです。
欧州株は全面高。リスクオンムードです。
クロス円、ドルストレートが強含み、円やドルが売られ、
ドル円は円売り優勢、上昇傾向にあります。
エントリーは5分と15分の資金の流れがそろったWサインが点灯し、
50EMAと週足ピボットレンジスタンス2に支えられて上昇したときです。
個人的には最初は様子を見ていて、通貨強弱がいったん黄色になり、
再度青に変わったときにエントリーしました。
クロス円が全面高であること、米10年債利回りが上昇し、
DAI-chartでドル売りよりも円売りが優勢であることが確認しました。
ドルが売られ気味なので見送りでも構いません。
タイミング的にポンドドル(1.3000ドル)とドルカナダドル(1.3000ドル)が
大きめの節目付近で反転しており、ドルが買われたのでラッキーです。
決済は1分足や5分足のFastTMALineを目安に、
レジスタンスラインや112.50円という強めの抵抗帯があります。
勢いよく上昇したので、レジスタンスラインをこえることができるか見守りたいところです。
4.17時~21時
ドル円は112.50円の節目をこえ、上昇を継続しています。
直近ではやや勢いが弱まり、膠着気味です。
ポジションは一目均衡表の雲を割ったところで決済しました。
最近は良いエントリーチャンスがなかったので精神的にきつかったのですが、
利益が出せてほっとしました。
今日の目標は達成できたので、後は基本様子見で、
手堅い場面や負けた場面があれば詳しくお伝えしたいと思います。
欧州通貨や豪ドルの買いが継続しています。
通貨強弱グラフは、円が1番下、投資先の通貨が1番上、
間にドルと、リスクオンのパターンとなっています。
クロス円に利益確定が入り、ドル円も20pipsほど下落しています。
欧州通貨が大きく失速しています。様子を見たいと思います。
ポンドドルが1.3000ドルにタッチし、大きめに下落しています。
通貨強弱は黄色が多くレンジ気味です。様子見が無難です。
欧州通貨が売られ気味で、若干円が買われています。
米10年債利回りは上昇傾向にあり、ドルは買われています。
円買いが弱まれば、ドル円は上昇できる可能性があります。
21:00独6月消費者物価指数速報値にも注目です。
前時では、円が売られればドル円は上昇できる状態でした。
DAI-chartはドルが買われ、円が売られ、
ドル円はとても良い状態になっています。
米10年債利回りが上昇し、ドルが買われています。
原油価格が上昇しています。
ポンド円やカナダドル円が買われ、円が売られています。
通貨強弱やトレンドは濃い青で統一されています。
エントリーは資金の流れサインが点灯しレンジを上抜けしたときが最初のチャンスです。
個人的には5分足の単独サインだったので見送りました。
5分と15分の資金の流れがそろったWサインがつき、
20SMAで反転したのでエントリーしました。
DAI_DS-Flow(cloud)が青でそまっていたので、
そのまま上昇する可能性があったからです。
安全にいくなら、50EMAまでの戻りを待つとよいです。
エントリー後は、もみ合いになってしまい、下落するリスクも出てきたのですが、
結果的には上昇しました。
もし下落する確率が高いときは、DAI-chartでドル買いか円売りが弱まっていますので、
ドルか円のどちらかが弱まっている場合はエントリーは見送ったと思います。
今のところ、ドルが強く、円が弱いという
最高の状態になっていますのでポジションは持ち続けます。
ユーロドルの下落、ポンド円、豪ドル円の上昇は、
今回ドル円の上昇に大きく寄与しているように思います。
21:00ドイツの経済指標発表には注意したいと思います。
(追記)21:00ドイツの経済指標結果はポジティブでユーロが買われました。
ポジションはプラマイゼロでした。
資金の流れは円売りサインでいけるかなと思ったのですが、
高値が切り下がってきたので決済しました。
決済後、上昇したのですが仕方ありません。
どちらにせよ21:30の経済指標発表が近づいてきたら決済していたと思います。
今日は利益が出せているのでポジションを持ち続けましたが、
資金の流れサインはついたり消えたりしていたので、
早めに決済してもよかったと反省しました。
5.21時~1時
21:30米四半期GDP確報値は、市場予想1.2%に対し、
1.4%とポジティブな結果でした。
複数の指標結果が発表されたので方向性が決まるまでもみ合いました。
基本的にはDAI-chartでドルが買われていたので、
円が売られれば上昇できる状態でした。
エントリーはクロス円が上昇し、DAI_DS-Flow(cloud)が青で統一され、
50EMAや10EMAに支えられ力強く上昇したタイミングです。
タイミングが難しいので、経済指標トレードに慣れていない場合は、
見送りでもよいと思います。
決済は弱いサインですので1分足のFastTMALineです。
ちょうど5分足のFastTMALine端バンドにあたって反転しています。
経験的にはGDPはトレンドを作りやすい指標です。
確報値は速報値ほど市場へのインパクトがないだけに、
今回、上方修正されたことはドルが買われやすい状態だと考えられます。
DAI-chartではドルが買われ円が売られているので
高値更新できるか様子を見たいと思います。
今日利益が出せていなかった場合は早めに決済していたと思います。
ポンドを筆頭に、欧州通貨が買われています。
円安になりやすい地合いです。オセアニア通貨が弱いため
資金の流れサインはやや出にくくなっています。
プロバージョン(欧州通貨重視)も参考にするとよいです。
ドル円は上昇を継続。113.00円手前まで上昇しましたが達せず失速しました。
前時のポジションはトレーリングストップで自動的に決済されました。
NY株式オープン後、ドル円、クロス円は利益確定の下落に転じています。
DAI-chartでは、先にドルが売られていただけに、下げ始めると早かったです。
勢いがある下落は怖いですね。損切りをしっかり設定しておきたいものです。
DAI-chartでドルが下向きになっていたことや
DAI_DS-Flow(cloud)で赤いサインが増えてきたことは、
下落する可能性があるので気をつけた方がよいと思います。
通貨強弱MAもダイバージェンスでしたが、
見逃していました。
NY株式市場のオープン時間は個人的にはタイマーで音を鳴らしているので
わかっていました。米株がオープン後、下げていたのも気をつけたいところです。
利益が出ていたのでよかったものの、利益が出ていない状態であれば、
損切りになっていたかもしれません。決済が難しい場面でした。
ドル円は上昇から一転、下落しました。
個人的にはボラティリティが高かったのでリスクを感じ見送りました。
ドルが売られ円が買われていて利益が出しやすい状態だったので、
Wサインがつき、10EMA反転エントリーで利益が出せる場面もありました。
50EMAまで戻したときは、DAI-chartで円買いが弱まっていたことや
米10年債利回りが上昇していたので個人的には見送りました。
6.1時~5時
まとめ
今日の気づきは、15分足チャートで
下落が継続しやすいのかどうかを
通貨強弱MAで判断する方法についてです。
あくまで目安ですので、参考程度に。
最近、上昇していても、途中で大きく下落することがあります。
そして、また上昇に戻っていくことがあります。
大きめに下落するので、トレンドが変わったのか、
押し目なのかわからないことがあります。
大きく下落するので、売りエントリーしたら、
再度上昇してしまい負けてしまうリスクがある場面です。
リスクを知るためには
長期の通貨強弱を見て、もし0ラインより上で、
上昇傾向であれば。
大きめに下落しても、下落が継続しない可能性も
頭に入れて判断するとよいです。
そのまま下落が継続する場合もあると思いますので、
1つの判断基準として、参考にしたいところです。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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