30Jun
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
週末であり、月末です。
昨日は、米株安を背景にリスク回避の円買いで、
円安に調整が入りドル円は下落しています。
米10年債利回りが上昇、米四半期GDP確報値も上方修正されましたが、
ポンド利上げ観測の高まりやユーロ緩和縮小観測から
ドルストレートが強含み、ドルの頭を抑えました。
17:30英四半期GDP確報値、
21:30米5月コアPCEデフレーターの発表が予定されています。
トランプ政権のロシアゲート問題、
朝鮮半島情勢に引き続き警戒が必要です。
1.5時~9時
2.9時~13時
日経平均株価の寄り付きは-194円の20025円でした。
ドル円も下げるかと思いましたが、円が売られやや上昇傾向にありました。
株価を確認すると20000円を割っていたため様子を見ました。
ドル円は仲値後、若干円が買われ小幅に下落しました。
10:00中国製造業、非製造業PMIの結果が良かったため、豪ドルが買われています。
ポンドや資源国通貨が強めで円買いは進まず、ドル円は直近でレンジになっています。
日足一目均衡表の雲もサポートになっています。
ドル売りが続いている中、円買いが強まり、
クロス円、ドル円は弱含みました。
ドル円は10pips以上の長い陰線をつけ、前日安値を更新。
下落が急だったのでエントリーはできませんでした。
下落した後は、前日安値付近でもみ合いになっています。
前場が終了し活気がなくなりやすい時間帯です。様子を見たいと思います。
通貨強弱が黄色でレンジです。様子見が無難です。
ドル円は高値安値を切り上げてきています。
15分足チャートを見ると、下降トレンドのトレンドライン付近
かつレジスタンスライン付近にいます。
上抜けられるかどうかきわどいポイントです。
NZドルが単独で強いです。
3.13時~17時
通貨強弱が黄色でレンジです。トレンドラインを上抜いてきました。
米10年債利回りは上昇しドルが買われています。
円が売られ、クロス円、ドル円は上昇傾向が強まっています。
ドル円は弱いながらも上昇を継続しています。
DAI_DS-Flow(cloud)を見ると、
前半は円が売られ、後半はドルが買われ上昇していることがわかります。
同じ上昇でも、要因が異なるのは面白いですね。
プロバージョン(欧州通貨重視)ではサインが出ているので、
今日利益が出せていたらエントリーを考えたところです。
資金の流れが弱いので上昇してもすぐに下落することがあるため注意が必要です。
具体的には50EMA付近でエントリーすることです。
もう少しドル買いが強まるか、円売りが強まればしっかり上昇できると思います。
15時以降の通貨の動きに注意したいです。
15時以降もドル円の上昇は継続しました。
エントリーチャンスはWサインがつき、
前時高値(112.00円)に支えられて上昇したときです。
個人的には損切りが大きかったので見送りました。
結果的に上昇しています。
次のチャンスは5分足のFastTMALineにあたり、
いったん下落し、前回の高値に支えられて上昇したときです。
個人的にはDAI-chartでドルが下を向いていたので見送りました。
次は50EMAまで戻してきたときですが、
同じくドルが下向きだったので見送りました。
15分足のローソク足も上ヒゲをつけており、上値が重いです。
チャンスはあるのですが、資金の流れが弱く今ひとつです。
今日は利益を出せていないので、手堅いチャンスを待ちたいと思います。
通貨強弱は黄色が多くレンジ気味です。見送りでも構いません。
通常であれば、通貨強弱が黄色なので見送りですが、
前時の流れを引き継いだ展開だったので記載しておきます。
簡単に言えば、前時で上値トライに失敗したので、
今度は助走をつけてもう1回トライという場面です。
エントリーチャンスはWサインがつき、
50EMAと112.00円のサポートラインに支えられて上昇したときです。
個人的には今度はDAI-chartの円が上向いていたので見送りました。
結果的に1時間足のサポートライン(赤ライン)まで12pips上昇しました。
米10年債利回りは上昇しドルは買われているのですが、
クロス円がレンジ気味で円に方向感がなく、
ドル円はアップダウンのあるレンジの動きをしています。
16:55ドイツの雇用統計が発表されます。
ユーロは経済指標発表を控え弱含んでいます。
18:00ユーロ圏消費者物価指数速報値の発表もあり、
やや動きづらい展開かもしれません。
4.17時~21時
17:30英四半期GDP確報値は、市場予想+2.0%に対し、+2.0%と予想通りでした。
ポンドはやや上振れた後、売られています。
ユーロは18:00ユーロ圏消費者物価指数速報値の発表を前に弱含んでいます。
欧州通貨が弱含み、円が買われ、ドル円も下落傾向が強まっています。
欧州通貨が売られ、円が買われ、ドル円は下落しています。
資金の流れは円買いサインです。50EMA反転でエントリー。
決済は直近安値を目安に1分足のFastTMALineです。
ポンドやユーロの売りが弱まってしまい上昇したので損切りになりました。
経済指標結果は悪い結果ではなかったので欧州通貨が売られる要因が弱く、
資源国通貨が買われているので、もっとしっかり反発と下落を確認してから
エントリーすべきだったと反省しました。
直近は通貨強弱が黄色でレンジになっています。
通貨強弱は黄色が多くレンジ気味です。様子見が無難です。
波形が綺麗です。もう少しドルと円にメリハリがあれば上昇できると思います。
ドルが買われていますが、円も買われ気味です。
通貨強弱が黄色でレンジです。様子見が無難です。
米10年債利回りが低下しドルが売られています。
ドルも円も売られ気味で、ドル円はレンジになっています。
5.21時~1時
21:30米5月コアPCEデフレーターは市場予想通りでした。
ドル円は下振れた後、強く上昇しています。
レジスタンスラインを上抜けしました。
22:45米6月シカゴ購買部協会景気指数はポジティブな結果でした。
NY株式も堅調です。ただし週末で月末なので利益確定売りも入りやすいので注意が必要です。
円は全面安、米10年債利回りが上昇。ドル円は高値更新にトライしています。
23時に次の経済指標発表があります。
通貨強弱は黄色が多くレンジ気味です。様子見が無難です。
高値更新に失敗し戻された後、再度トライしています。
資金の流れサインが出ているのでエントリーしたくなりますが、
DAI-chartのドルと円は方向感がなくリスクもあります。
上昇する可能性もありますが、個人的には、
ドルと円の強弱にしっかりと差があることが確認できてから
トレードを行いたいです。
円売りが強まり、ドル円は上昇しています。
ポンドによく反応しているように見えます。
個人的には疲れすぎてトレードできる状態ではありませんでした(笑)
利益が出せた人がいたら尊敬します。
6.1時~6時
まとめ
今日の失敗は、良い相場環境ではないのに
トレードをしてしまったことです。
ドルや円に明確な方向性がありませんでした。
例えばDAI-chartでは、ドルや円は小動きで、
しょっちゅう入れ替わっています。
せまい範囲で動いているため、ドルと円の強弱に大きな差がありません。
一言で言えば、レンジ相場です。
後からチャートを見ると、レンジ相場だったとわかるのですが、
リアルタイムで見ているとトレードできそうな気がしてしまいます。
チャンスを探して無理にトレードするのではなく。
ドルと円の強弱に明確な差がある良い相場環境のときに
トレードしたいと思います。
せまい範囲で小動きのときは、強弱の差が小さく、
レンジ気味になってしまうので気をつけたいです。
もう1点気づいたことは、円がポンドによく反応していたことです。
利上げ観測の高まりで注目されトレードされやすいのかもしれません。
今後も注意して見てみたいと思います。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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