23Aug
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日のドル円はリスクオフがゆるみ
109.65円まで上昇しました。
米株式市場は堅調でした。
本日は次の発表が予定されています。
16:00ドラギECB総裁の講演
23:30米週間原油在庫
明日、ジャクソンホール会議を控えています。
イベントを控え様子見ムードになりやすいです。
トランプ政権のロシアゲート問題、
朝鮮半島情勢に引き続き警戒が必要です。
1.5時~9時
資金の流れは円売りサインです。
急に上昇したのでエントリーはできませんでしたが、
クロス円が全面高、ドルストレートがレンジになっていたのが印象的でした。
50EMAまで戻したときはDAI-chartで円売りが弱まっているので様子見です。
オセアニア時間で薄商いでなければ円売りが継続していたかもしれません。
資金の流れは円売りサインです。
円安が継続しドル円は上昇傾向にあります。
2.9時~13時
日経平均株価の寄り付きは+163円の19547円でした。
円安が継続しドル円は上昇しました。
エントリーは東京株式市場オープンでドル円が上昇したタイミングです。
決済は5分足のFastTMALineです。
損切りも小さく特に問題ないと思います。
注意しないといけいないは、いつものことながら
株価が高く寄り付いたら、株価が上昇している間はドル円も上昇しますが
上げ幅を縮小するとドル円も下落してしまうことです。
案の定、株価の下落とともにドル円は下落。
ドルは買われドルストレートは弱含んでいますが
クロス円も弱含み円が買われたのでドル円は下落しました。
ドルも円も買われた状態です。最近よく見ますね。
オセアニア通貨が非常に強く売られました。
NZドル、豪ドルから他の通貨へ資金が流れました。
ドルも円も買われドル円は上昇できませんでした。
NZ財務省は2017-18年GDP成長率の予想を下方修正し
NZドルが売られました。
今回は「株価が高く寄り付いたときの典型的なパターン」です。
上昇するも、すぐに下落に転じるパターンです。
そして仲値に向けて再上昇するのがよくあるパターンです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
株価が小動きでドル円も膠着気味です。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さく
上昇と下落が入れ替わりやすいので注意が必要です。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
前場終了に向け株価に売りが出てドル円も小幅に下落しました。
トランプ米大統領「(債務上限の引き上げが認められず)
政府機関を閉鎖することになっても、メキシコ国境沿いに壁を建設する」
という発言がありました。
個人的には昼休み中でチャートを見ていなかったので
エントリーできたかどうかがわかりません。
チャートを見る限りサポートライン付近でもみ合いになっており
エントリーは難しいのではないかと思います。
もし利益が出せた方がいれば凄いと思います。
3.13時~17時
通貨強弱は黄色、赤、青が混ざりレンジです。様子見が無難です。
円買いが一段落し調整で上昇しています。
ドル円はやや弱含んでいるもののレジスタンスライン付近で膠着気味です。
各通貨小動きです。ドラギECB総裁の講演やジャクソンホール会議を控え
動きづらい展開かもしれません。
欧州勢が動き出しNZドルを筆頭にクロス円が売られ
円買いが強まりドル円は下落しました。
エントリーは5分と15分の資金の流れがそろったWサインがつき
50EMA反転。15分足の資金の流れも強くなっています。
決済は1分足のFastTMALineを目安に
デイリーピボットポイントがあります。
短期的に円買い優勢というのはチャートを見るとよくわかります。
ややドルも買われ気味だったことやATR✕3が7だったので
7pips抜ければ良いということで早めに決済しました。
50EMAまで戻しましたがDAI-chartでは円買いが弱まり
ATRの値が小さく小動きなので様子見です。
大きな利益が出せるのはNZドル円の売りですが
個人的にNZドル円はほとんどトレードしたことがありません。
私自身はドル円が慣れているのでドル円メインです。
今日の目標は達成したので後は基本様子見で、
低リスクのチャンスがあれば考えたいと思います。
16:00ドラギECB総裁の講演を控え様子見ムードです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さいのでドル円はレンジです。
ドラギECB総裁の講演中です。
ドイツの指標結果が良かったためユーロが買われています。
4.17時~21時
ドル円はレンジを継続しています。
ユーロ、カナダドルが強く、ポンド、NZドルが弱いです。
ドルと円は強弱差が小さくドル円はレンジです。
各通貨まちまちの動きでドル円は方向感がない状態です。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ドル円は膠着状態です。
資金の流れはドル売りサインです。
なかなか割ることができなかったサポートラインを下抜けし
ドル円は20pipsほど下落しました。
米10年債利回りは低下、NYダウ先物が弱含んでいます。
戻りを作らず下落したためエントリーはできませんでした。
リスクがとれるのであればサポートラインを割っていったときに
エントリーは可能ですが、個人的にはDAI-chartでそこまで強く
ドルが売られていたわけではなかったのでリスクを感じました。
エントリーできた方は素晴らしい判断力だと思います。
私のレベルだとまだエントリーが難しい場面でした。
5.21時~1時
円だけでなくスイスフランも買われているため
資金の流れサインが出にくくなっています。
波形がわかりやすくエントリーできる場所はいくつもあったのですが
資金の流れサインが点灯していないので見送りました。
リスクがとれるのであればスイスフランを除外して考えてもよかったかもしれません。
個人的には今日の目標は達成できているので無理せず見送りました。
逆張りができる人は109.00円での逆張りは反転サインが点灯し
デイリーピボットサポート1もあり比較的手堅い場面だったと思います。
直近ではサポレジ転換でエントリーできる場面ですが
ドル売り円買いが弱まっているので様子見です。
通貨強弱は黄色、赤、青が混ざりレンジです。様子見が無難です。
6.1時~5時
まとめ
ドル円は東京市場で109.80円まで上昇しましたが
トランプ米大統領が「メキシコとの国境に壁をつくる予算確保のためなら
債務上限の引き上げが遅れて政府機関が閉鎖されるのも辞さない」と示したことから
108.92円まで下落しました。
下落傾向にはあるもののジャクソンホール会議を控え
レンジ相場となりました。
トレードチャンスは資金の流れが明確でわかりやすいものでした。
資金の流れが小さくレンジ相場のときは見送りが無難かと思います。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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