7Sep
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日のドル円は108.45円へ下振れるも108.50円の買いに支えられ
109.40円まで上昇しました。
フィッシャーFRB副議長が10月中旬をめどに辞任を表明し
ドルが売られる場面もありましたが、
米上下院で債務上限の引き上げに合意したことで
ドルが買い戻され109円台前半を推移しています。
カナダ中銀は政策金利を1.00%に引き上げ利上げに踏み切りました。
カナダドルが買われました。
米株式市場、原油相場は堅調でした。
本日は次の発表が予定されています。
10:30豪小売売上高
20:45欧州中央銀行(ECB)理事会、政策金利発表
21:30ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁の記者会見
21:30米新規失業保険申請件数
翌0:00米週間原油在庫
トランプ政権のロシアゲート問題、
朝鮮半島情勢に引き続き警戒が必要です。
1.5時~9時
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
売り圧力が強まっています。
109円を下抜けすると勢いよく下落する可能性があります。
2.9時~13時
ドル円としては売り傾向なのですが
株価が堅調で売り買い交錯しています。
109円を割る下落を想定していたのですが
韓国首相が9日の北朝鮮ミサイル発射の可能性に言及したため
円高に振れストップをつけてしまったので旨味がなくなりました。
個人的には下落を想定はしていましたが
株価が上昇していたので下落に反応できませんでした。
ネガティブニュースによる下落なので仕方ないです。
勢いよく下落したときに利益が得られた人は素晴らしいと思います。
直近では仲値で上昇する可能性もあるため様子見です。
もし上昇すれば短期的に109.40円付近までの買いを視野に入れたいと思います。
個人的には株価が持ち直したらドル円が上昇することを想定しています。
上値は重いので上昇しても短期的になる可能性を考えています。
株価が弱含んだままならレンジを想定します。
前場終了が近いのでこのままレンジで終わる可能性の方が高いかもしれません。
どちらにせよ資金の流れがしっかりと確認できるときにトレードを考えたいです。
10:30豪小売売上高は市場予想0.2%に対し
0.0%とネガティブな結果で豪ドルが売られました。
対照的にNZドルが買われています。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ATRが小さく小動きです。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
日経平均株価が下落しドル円も弱含んでいます。
3.13時~17時
株価が弱含みドル円はゆるやかに下落を継続しています。
ATR✕3が3と小さく小動きでレンジ気味です。
個人的な考えは3時間前と同じで株価が弱含んでいる間はレンジ。
株価が持ち直せばドル円も上昇することを想定しています。
109円付近で支えられ15分足フィボナッチ23.6%への上昇を考えています。
(ちなみに想定どおりにいかなければ上昇の資金の流れは起きませんので
エントリーすることはありません。想定していた方がスムーズに
エントリーを考えられるというだけです。考えを間違えても負けるわけではないので
どんどん自分なりのシナリオを考えたらよいのではないかと思います。)
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
各通貨、膠着状態です。
NZドルが強く売られドルや円、その他の通貨に資金が流れています。
DAI-chartではドルも円も買われています。様子を見たいと思います。
ユーロが買われドルや円は売られています。
ドル売り優勢でドル円は弱含んでいます。
大きなイベント前の薄商いで動きが荒くなりがちです。
前時はNZドルが売られてローソク足が乱れていましたが
今はユーロで相場が動いていると考えます。
何もなければドルが買い戻されて上昇を考えていたのですが
ユーロ主体で動くとドル円はユーロの動きで上がったり下がったりしそうです。
DAI-chartではせまい範囲でドルと円が動き強弱差が小さく
ドルと円は一緒に動いて方向感がないのでドル円はレンジ気味です。
ドルと円の強弱差がしっかりとあるときにトレードを考えたいです。
個人的にはイベント前ということで様子見でいきたいと思います。
4.17時~21時
ユーロ買いが継続しドルが売られています。
円、ドルともに売られている状態が続いています。
108.90円のサポートラインを割ると
108.70円付近まで下げる可能性があります。
個人的にはDAI-chartでドルと円が一緒に動いており
通貨強弱にメリハリがないので様子見です。
ユーロ買いドル売りが継続、ドル円は下落を続けています。
イベントを控え、クロス円、ドルストレートともレンジ気味です。
DAI-chartでは円が買われてきていますがドル売りは弱まりドル円はレンジ気味です。
108.84円は長期にわたり意識されている価格帯です。
そのあたりでもみ合いになっています。
昨日も長時間もみ合いになった価格帯でレンジになっています。
個人的にはイベント前なので見送りです。
20:45欧州中央銀行(ECB)理事会、政策金利発表
21:30ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁の記者会見
を控えています。
欧州中央銀行(ECB)は市場予想どおり政策金利を0.00%に据え置きました。
金融政策も据え置きです。
ユーロは売られ、ユーロドル、ユーロ円はアップダウンしています。
21:30からドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁の記者会見があります。
相場が大きく動く可能性があるため要注意です。
5.21時~1時
ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁の記者会見中です。
ユーロは上下に振れた後、買われています。
ドルや円、ポンド、スイスフランが売られています。
ドル円はドル売り優勢で下落しています。
ユーロ買いが一段落しドル、円が買い戻されています。
DAI-chartではドルも円も買われておりドル円はレンジです。
円買いドル売りが強まりドル円は下落しました。
エントリーはサポートラインでのサポレジ転換です。
50EMAまで戻りを待とうと考えましたがDAI-chartでは円買いが非常に強く
戻らない可能性が高かったためライン反転でエントリーしました。
損切りは固定で10pipsです。
5分足FastTMALineが近いので見送りでも構いません。
個人的にはボーナスチャンスのオレンジサインが点灯し
クロス円、ドルストレートともにドル円が下落する
資金の流れだったことからエントリーしました。
決済は1分足のFastTMALineです。
戦略としてサポートライン下の損切りで下落し
108.50円の買いオーダーまで10pipsをとることでした。
個人的には108.50円で決済しました。その後108.50円を
若干割るくらいまで下落して反転したので想定どおりでした。
エントリー判断としてはDAI-chartで点線をこえるくらい
しっかりと円が買われドルが売られていたことが重要かと思います。
これが円とドルのどちらかが不十分であれば
50EMAまでの戻りを待ったと思います。
ドルと円にしっかりと強弱差があり外側に広がっている状態で
サポレジや移動平均線での反転でエントリーすれば
逆行で負けることはほぼなくなると思います。
6.1時~5時
まとめ
欧州中央銀行(ECB)が金融政策を据え置き
量的緩和策の変更を10月に決定する考えを示し
ドル円はユーロ高ドル安で108.05円まで下落しました。
後からチャートを見ると簡単そうなのですが
実際リアルタイムで見ていると難しさを感じました。
大きなイベント日ということでドル円は下降トレンドでありながらも
神経質な動きもしていたからだと思います。
イベント日は基本、様子見がよいと考えます。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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