14Sep
チャートを公開します。
各チャートはクリックで拡大します。
昨日のドル円は上昇トレンドを継続。
ドル全面高で110.69円まで上昇しました。
ドルストレートが弱含み、クロス円はやや上値が重くなりました。
米株式は堅調でした。
原油相場は上昇。金が売られました。
本日は次の発表が予定されています。
10:30豪新規雇用者数
11:00中国鉱工業生産、小売売上高
20:00英政策金利発表
21:30米消費者物価指数、新規失業保険申請件数
トランプ政権のロシアゲート問題、
朝鮮半島情勢に引き続き警戒が必要です。
1.5時~9時
本日のオセアニア市場は上昇したNY市場と比較し静かな値動きです。
15分足チャートでは高値切り下げ、安値切り上げ。
膠着気味でしたが上に抜けました。
2.9時~13時
ドル円はレンジ気味に上下に振れた後、仲値に向け
株価の上昇にともない上昇しました。
個人的にはDAI-chartでドルと円の強弱差が小さく
資金の流れが弱かったため見送りました。
前時(黄色ライン)の値幅で上下にアップダウンしているので
上限の110.55円付近をこえていけば
前日高値付近までの利益が狙えそうだと考えていました。
やや弱含んだ場面もありましたが
市場は堅調で株式は20000円を目指す展開が考えられ
売りはほとんど考えていませんでした。
もう少しドルが買われるか円が売られるかし
資金の流れがしっかりしていればトレードを考えました。
おしいです。
ドル円は仲値で上昇しました。
株価の上昇にも支えられ強含んでいます。
エントリーは前回の高値(前時のレンジ上限)で支えられ
仲値に向け上昇したタイミングです。下ヒゲをつけています。
決済は1分足のFastTMALineです。
個人的には前時同様、DAI-chartでドルと円の強弱差が小さいので
見送りました。結果的には小幅に上昇しました。
10:30豪新規雇用者数は、市場予想2.00万人に対し5.42万人と
非常にポジティブな結果でした。正規雇用者数も増加。
豪ドルは勢いよく買われました。
エントリーチャンス【リスク中】です。
豪雇用統計をうけオセアニア通貨が買われました。
NZドルは豪ドルにつれ高です。
クロス円は全面高、円安になりドル円は上昇しました。
エントリーは円売りサインが点灯し上昇したタイミングです。
個人的には前時高値(黄色ライン)で支えられ上昇したときにエントリーしました。
円がとても強く売られていたので上昇する可能性が高いと判断しました。
レジスタンスラインが近いので見送りでも構いません。
決済は強い資金の流れですので5分足のFastTMALineです。
個人的には株価が上昇していたので持ち続け
下落したときに決済し微益に終わりました。大失敗です。
(ルール通りに決済せず利益をなくすことが定期的にあります。
自分の悪い部分なのですが欲が出る度に失敗しています。
時間がたつと忘れ失敗を繰り返しているので情けないです)
もちろんこれから上昇する可能性もあるのですが
今回は豪ドル上昇が要因となっていそうなので
大きく動いたものには反動がある可能性が高く早めの決済が無難でした。
気づいたときには下落しておりあせって決済した次第です。
とにかくルールは守らないといけないです。
勉強になりました。
ドル円は株価下落にともない失速、レンジに戻っています。
上がったり下がったりおそろしい相場です。
やはり豪ドルは大きく上昇した巻き返しで大きく戻しています。
11:00中国の経済指標結果がややネガティブだったこともあり
弱含んでいます。お昼休みですので様子を見たいと思います。
5分足の通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ドル円はゆるやかに下落を継続。株価も弱含んでいます。
弱い中国指標でリスク回避の円買いが起きました。
直近では円買いはおさまっています。レンジを継続しそうです。
3.13時~17時
ドル円はやや円が買われゆるやかに下落を継続しています。
ATRは小さく小動きです。各通貨ペアもレンジが多く
ドル円の下落の勢いは弱いです。様子を見たいと思います。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ドル円はやや弱含みレンジを継続しています。
レンジ下限110.40円付近を割るようであれば110.24円付近への下落を想定しています。
本日は英政策金利発表を控えポンドを含め欧州通貨の動きには注意したいです。
東京株式市場終了後、ドル円は上振れました。
NZドルが急落しています。またNZドルです。3回目でしょうか。
野党労働党リードという報道がありました。
9/23ニュージーランド総選挙があります。
今後も選挙関連の報道でNZドルが動くことがありそうです。
NZドルが落ち着くとドル円は下落しました。
こちらが想定した本筋です。
個人的にはプロバージョン(欧州通貨重視)でドル売りサインがつき、
ユーロ、ポンドといった欧州通貨が買われドルが売られており
円よりもドルが強く売られているため売りエントリーしましたが。
思ったよりもサポートがあつく、ドル売りが弱まり資金の流れサインが消え
もみ合いになってしまったのでプラスの時点で決済しました。
DAI-chartではドルと円の強弱差が小さかったので
もう少しドルが売られるか円が買われるとよかったと思います。
(ダメだと判断した1つの理由はポンドが失速しドル売りが弱まったことです。
欧州時間は欧州通貨の影響が大きいので失速した時点であきらめました。
他にも安値の切り上がりやドルと円の強弱なども見ていますが。
なぜドルが売られたり、円が買われたりしているのかという部分、
例えばドルストレートやクロス円がどのような動きをしているかを見れば
逆行して負ける確率やポジションを持ち続けて負ける確率も減るのではないかと思います)
直近では通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
ユーロが買われドルが売られています。
プロバージョン(欧州通貨重視)ではドル売りサインが点灯。
Wサインが点灯し力強く下落しました。
個人的には前時でサポートがかたく
英政策金利発表を控えポンドが今ひとつなので様子を見ました。
結果的にはデイリーピボットポイントまで下落し小幅に利益になった場面です。
ドル売りは続いているので再度下げています。
利益が出せる相場ではあるのですが、資金の流れは弱く
良い相場環境ではないので様子を見ます。
想定していた値動きなので残念なのですが
安値更新できない場合は上昇するリスクもあります。
今日は利益が出せていないので慎重にいきたいと思います。
あとで気づいたので遅いのですが
素直に「ユーロドルを買えばよかったのでは」と思いました。
あとからは何とでも言えるので、そのときそのときで
しっかり判断できるよう視野を広く持ちたいものです。
4.17時~21時
DAI-chartを見るとドルと円は点線内をせまい範囲で動いており。
ほぼ一緒に動いているためレンジ気味の相場だったといえます。
イベント前などはドルと円に方向感がないことはよくあります。
資金の流れが弱いときに利益を出そうと考えてしまったので
やはり安全にいくには、ドルと円の強弱差がしっかりとあるときに
トレードした方がよいですね。
ただチャンスは弱い資金の流れのときから生まれることもあるので。
難しい相場もチャレンジしてスキルアップするのも良いと思います。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
安値が切り上がっています。レンジ上に損切りがたまっていそうです。
110.45円付近を上抜けたら勢いよく上昇する可能性が考えられます。
通貨強弱は黄色でレンジです。様子見が無難です。
上抜けそうで抜けない状態が続いています。
20:00英政策金利発表を控えています。
今回はドル円が上昇するパターンの1つです。
20:00英政策金利発表は、市場予想どおり政策金利が0.25%に据え置かれました。
ポンドはいったん売られた後、大きく上昇しました。
「英中銀金融政策委員会(MPC)の過半数の委員が向こう数カ月での金融緩和策の削減見込む」
という内容でポンドドル、ポンド円は100pips以上上昇しました。
資金がポンドへと流れドルや円は売られ、円安でドル円は上昇しました。
円全面安です。
エントリーはレンジを上抜けし50EMA付近まで戻し
前時高値(黄色ライン)で支えられ上昇したときです。
決済は1分足のFastTMALineを目安に高値更新をみます。
円だけでなくNZドルも強く売られているため
資金の流れサインはややつきにくくなっています。
(プロバージョン(欧州通貨重視)も見るとよいです)
最初はエントリーする気がなかったのですが
金融緩和削減の内容を確認しエントリーしました。
若干エントリーが遅れました。
それでもエントリーしたのは、
タカ派的な内容でポンド買いはしばらく継続すると考えられ
円安が継続する可能性が高いからです。
また2時間前に言っていたようにレンジ上限には損切りがたまりやすく
ストップをつけながらどんどん上昇する可能性がありました。
エントリー後は5分足のFastTMALineまで陽線が連続し
FastTMALineで反転したところで決済しました。
その後も上昇を継続しています。
私はチキンなのですぐに決済してしまいました。
持ち続けられる人は凄いと思います。
ポンド円の上昇でドル円、クロス円が強含み
トレードチャンスがうまれた場面でした。
今回以外でも、ポンドは欧州時間に大きく動くことがよくあります。
そのとき円安になりドル円もつれ高になることがあるので
やはり同じようにトレードチャンスがうまれることがあります。
ポンド円の上昇をきっかけにドル円、クロス円のつれ高上昇は
パターンとしてたまにあるので覚えておくとよいと思います。
21:30米消費者物価指数の発表を控えています。
5.21時~1時
21:30米消費者物価指数は、市場予想0.3%に対し0.4%とポジティブな結果でした。
ドルは買われドル円は111.04円まで上昇しました。
インフレ指標として注目されていただけに大きく上昇しました。
英国に続き利上げ観測の高まりを感じさせる結果でした。
しかしながら「北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射の準備」との報道で
ドル円は下落しました。様子を見たいと思います。
ドル円は良好な米指標で上昇した後、北朝鮮報道で下落。
リスク回避が落ち着き再度上昇した後、レンジ気味に推移しています。
上がったり下がったり激しい相場でした。
個人的には米消費者物価指数が1月以来の高い伸びということで
とても良い結果だったことが印象的でした。
相場が落ち着けば良好な米経済でトレードしやすい環境になることを期待したいです。
今日は相場がやや神経質なので後は様子見でいきたいと思います。
6.1時~5時
まとめ
米8月消費者物価指数が1月以来の高い伸びで111.04円まで上昇しましたが、
北朝鮮ミサイル発射準備報道や25日公表予定の米税制改革案には
具体的な税率は盛り込まれていないとの報道で110.07円まで下落しました。
イングランド銀行(BOE)の早期利上げ観測でポンドが大きく買われました。
勉強になった点が2点あります。
1つは「DAI-chartやKu-chartが点線内でせまい範囲で動いているときは
資金の流れが小さく小動き」なことです。
資金の流れが小さいということは、値動きも小さく、利益が出しにくいです。
安全にいくなら資金の流れが小さいレンジ相場は見送りがよいと思います。
それでもチャンスを狙いトレードを行うなら慎重に判断する必要があります。
もう1つは「ポンド円がきっかけでドル円、クロス円がつれ高」になったことです。
忘れかけていたパターンなのでもう一度復習しておきたいと思いました。
チャートの見方
チャートの解説はこちら
【リスク小】…リスクの低い、勝率の高い鉄板パターン
【リスク中】…多少リスクはあるが、利益になりやすいパターン
【リスク大】…リスクは高いが、利益が得られる可能性があるパターン
【過去検証用】画像データ
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